ハイブリッドなLPGキャブレター
2017.10.26
これまで主に使用していたキャブレターは、非常にコンパクトにまとまっていて、
Z50Mやモトコンポ等、HONDAの横型エンジンとの相性がとても良かったです。
がしかし、200ccのラビットには小さすぎるのか、力不足が否めませんでした。
そこで、使えそうなキャブを物色し、届いたのがこのキャブレターです。
大きさもさることながら、バイクでは一般的なピストンバルブタイプではなく、
バタフライタイプのバルブを開閉する固定ベンチュリタイプのキャブです。
向かって右側がエアクリーナー側で、やはりバタフライタイプのチョークバルブが備わっています。
中央にあるのがLPGホースの差し込み口です。
この角度からではわかりませんが、上から見るとハイブリットなのがよくわかります。
左側の太いのがLPGの差し込み口で、右側の細いのがガソリンのホースの差し込み口です。
手前の黒い樹脂部品がチョークで、奥(画面上)側がスロットルバルブの開閉用です。
四輪車ならソレックス等で良くあるタイプですが、バイクでは今まで使った事がありません。
レスポンスの良さそうなエンジンならともかく、ラビットはサイドバルブですから、
そのあたりのマッチングについても予想がつきません。
参考までに、今までのキャブと比べてみます。
今までのキャブは、レギュレーターを2つ備えても、半分位の容積で納まっています。
今回のキャブはレギュレーターを外付けする等が必要ですが、排気量の大きなバイクや、
チューンナップされた横型エンジンにメリットが生まれるかもしれません。
まずは、サイドバルブのラビットとのマッチングをチェックしてみます。
Z50Mやモトコンポ等、HONDAの横型エンジンとの相性がとても良かったです。
がしかし、200ccのラビットには小さすぎるのか、力不足が否めませんでした。
そこで、使えそうなキャブを物色し、届いたのがこのキャブレターです。
大きさもさることながら、バイクでは一般的なピストンバルブタイプではなく、
バタフライタイプのバルブを開閉する固定ベンチュリタイプのキャブです。
向かって右側がエアクリーナー側で、やはりバタフライタイプのチョークバルブが備わっています。
中央にあるのがLPGホースの差し込み口です。
この角度からではわかりませんが、上から見るとハイブリットなのがよくわかります。
左側の太いのがLPGの差し込み口で、右側の細いのがガソリンのホースの差し込み口です。
手前の黒い樹脂部品がチョークで、奥(画面上)側がスロットルバルブの開閉用です。
四輪車ならソレックス等で良くあるタイプですが、バイクでは今まで使った事がありません。
レスポンスの良さそうなエンジンならともかく、ラビットはサイドバルブですから、
そのあたりのマッチングについても予想がつきません。
参考までに、今までのキャブと比べてみます。
今までのキャブは、レギュレーターを2つ備えても、半分位の容積で納まっています。
今回のキャブはレギュレーターを外付けする等が必要ですが、排気量の大きなバイクや、
チューンナップされた横型エンジンにメリットが生まれるかもしれません。
まずは、サイドバルブのラビットとのマッチングをチェックしてみます。
密かなる野望・・・^^;
2017.10.25
バイクをLPGで走らせる事についてのきっかけは、久しぶりに走らせるときに、
ガソリンの古さを気にしたり、キャブをOHする必要がない事でした。
近い将来はEVが主流になるのだろうけど、「内燃機関」を楽しむ上では、
(さらに少なくなるであろう)ガソリンスタンドを探す必要が無く、
(カセットコンロが存在すれば)コンビニで燃料が調達出来るのもメリットです。
実は、もうひとつメリットがあるように思っています。
それは、トランスポーターとして、クルマ以外に電車も使えるという事です。
列車内にガソリンは持ち込めませんが、カセットボンベなら持ち込み可能です。
これがガソリン車なら、列車に持ち込むたびにガソリンを廃棄(どこに?)したり、
目的地の駅から、最寄りのスタンドまで押していく?のも現実的ではありません。
もっとも、手荷物として持ち込む荷物には、他にも要件があります。
「30kgまでの荷物を2つまで」というものです。
実は、この点をクリアするのが、そう簡単な事ではありませんでした。
拙宅のラインナップの中で一番軽いのはZ50Mですが、ノーマルで47.5kgあります。
タンクやシート、テールライト回りを軽量化して、42.2kgが精一杯でした。
その対策ともなるのがZ50Aのステムによる、フロントまわりの脱着です。
(フロントサスが重量増ですが、外せば本体の重量には影響しません ^^;)
現時点で、フロント回りを外すことで、本体の重量は33.4kgとなりました。
もうすこしダイエットが進めば、列車に乗って旅に出ることが出来ます。
自転車の輪行と同様、本体を包むカバーを作ろうと思います。
ガソリンの古さを気にしたり、キャブをOHする必要がない事でした。
近い将来はEVが主流になるのだろうけど、「内燃機関」を楽しむ上では、
(さらに少なくなるであろう)ガソリンスタンドを探す必要が無く、
(カセットコンロが存在すれば)コンビニで燃料が調達出来るのもメリットです。
実は、もうひとつメリットがあるように思っています。
それは、トランスポーターとして、クルマ以外に電車も使えるという事です。
列車内にガソリンは持ち込めませんが、カセットボンベなら持ち込み可能です。
これがガソリン車なら、列車に持ち込むたびにガソリンを廃棄(どこに?)したり、
目的地の駅から、最寄りのスタンドまで押していく?のも現実的ではありません。
もっとも、手荷物として持ち込む荷物には、他にも要件があります。
「30kgまでの荷物を2つまで」というものです。
実は、この点をクリアするのが、そう簡単な事ではありませんでした。
拙宅のラインナップの中で一番軽いのはZ50Mですが、ノーマルで47.5kgあります。
タンクやシート、テールライト回りを軽量化して、42.2kgが精一杯でした。
その対策ともなるのがZ50Aのステムによる、フロントまわりの脱着です。
(フロントサスが重量増ですが、外せば本体の重量には影響しません ^^;)
現時点で、フロント回りを外すことで、本体の重量は33.4kgとなりました。
もうすこしダイエットが進めば、列車に乗って旅に出ることが出来ます。
自転車の輪行と同様、本体を包むカバーを作ろうと思います。
フロントフォークの行き先
2017.10.24
昨夜、フロントフォークを外したZ50Mが「トランクと一緒」というのを確かめました。
それとは別に、ちょっと前に調達しておいたものがあります。
四角くて、ちょっと大きめのリュックサックです。
登山用等では、もっと大きくてゴツい感じのリュックもがありますが、それよりは小さめです。
昨夜のトランクのように、海外旅行用のトランクよりもサイズは小さいです。
それでも、ナイロンベルトで補強がされていて、色々な持ち方が出来るようになっています。
肩ひもを収納出来るようになっているので、多目的トランクなのでしょう。
で、何を入れることを考えたかというと・・・。
思わず笑っちゃいますが、フロントフォーク一式が納まります。
ハンドルは畳んでも左右に張り出してしまうので、抜いて、
隙間の所に納めています。
上半分は隙間があるので、外したシートを納める以外に、ちょっとした荷物も入ります。
背中に当たる面にはパッドが入っているので、背負っても痛くはありませんでした。
重量も10kg前後なので、これを重いと言ったら山男になれません。(なりません ^^;)
それとは別に、ちょっと前に調達しておいたものがあります。
四角くて、ちょっと大きめのリュックサックです。
登山用等では、もっと大きくてゴツい感じのリュックもがありますが、それよりは小さめです。
昨夜のトランクのように、海外旅行用のトランクよりもサイズは小さいです。
それでも、ナイロンベルトで補強がされていて、色々な持ち方が出来るようになっています。
肩ひもを収納出来るようになっているので、多目的トランクなのでしょう。
で、何を入れることを考えたかというと・・・。
思わず笑っちゃいますが、フロントフォーク一式が納まります。
ハンドルは畳んでも左右に張り出してしまうので、抜いて、
隙間の所に納めています。
上半分は隙間があるので、外したシートを納める以外に、ちょっとした荷物も入ります。
背中に当たる面にはパッドが入っているので、背負っても痛くはありませんでした。
重量も10kg前後なので、これを重いと言ったら山男になれません。(なりません ^^;)
Z50Mとトランクを比較
2017.10.23
昨日点火時期のセッティングが完了し、再び縦型ドーリーをセットしました。
ハンドルを畳むと収まりが良く、ガレージの隙間に置いておくのに丁度良いサイズです。
アルゴンガスのボンベのように、チェーンで繋いでおくようにしようと思います。
Z50A譲りのフロントフォークを取り外すと、さらにコンパクトになります。
フロント回りがないと、エンジンと後輪だけになって、ずいぶんスッキリします。
フロント回りの重量物がないために、重心もぐっと低くなり安定感があります。
雰囲気の比較用に、娘が使っているトランクを並べてみます。
トランク本体より少し高さがありますが、折りたたんだハンドルを取り出すと、
モンキーの方が低いくらいでした。
キャスターの車輪径が大きいので、最低地上高?をトランク並みに下げれば、
あまり変わらないような気もします。
厚さについても、比べてみます。
これはむしろトランクよりもスリムな感じです。
つまり、前輪を外したZ50Mは、旅行用トランクと同じサイズという事になります。
ハンドルを畳むと収まりが良く、ガレージの隙間に置いておくのに丁度良いサイズです。
アルゴンガスのボンベのように、チェーンで繋いでおくようにしようと思います。
Z50A譲りのフロントフォークを取り外すと、さらにコンパクトになります。
フロント回りがないと、エンジンと後輪だけになって、ずいぶんスッキリします。
フロント回りの重量物がないために、重心もぐっと低くなり安定感があります。
雰囲気の比較用に、娘が使っているトランクを並べてみます。
トランク本体より少し高さがありますが、折りたたんだハンドルを取り出すと、
モンキーの方が低いくらいでした。
キャスターの車輪径が大きいので、最低地上高?をトランク並みに下げれば、
あまり変わらないような気もします。
厚さについても、比べてみます。
これはむしろトランクよりもスリムな感じです。
つまり、前輪を外したZ50Mは、旅行用トランクと同じサイズという事になります。
Z50Mの点火時期調整
2017.10.22
今日も雨・・・。
先週電装系をメンテしたZ50Mの点火時期をチェックすることにしました。
小さいバイクの低い位置にある点火時期調整など体に毒(^^;)なので、
作業台に載せ、作業台に上がってエンジンをかけ、降りてチェックしました。
このモンキーは、元々、始動性は良かったです。
それでも確認してみると、見た目でマークより1cm位ずれている感じです。
このあたりはかなり微妙な位置なので、当たるも八卦で調整します。
何回も調整を繰り返すうちに、ヒットしました。
実際の調整しておいて、写真撮影用に止まっているエンジンの写真・・・ではありません。(笑)
左手でタイミングライトをあてながら右手で撮影してます。^^;
ちょっと位ずれても良いかと思いつつ、やっぱりきっちり合うと嬉しいです。
ついでにヘッドボルトの増し締めを、トルクレンチでしてみたら、
思ったより緩んでいました。素人の手ルクレンチはあてになりませぬ。
これで、キックレバーをゆっくり踏みおろしても始動するエンジンになりました♪
先週電装系をメンテしたZ50Mの点火時期をチェックすることにしました。
小さいバイクの低い位置にある点火時期調整など体に毒(^^;)なので、
作業台に載せ、作業台に上がってエンジンをかけ、降りてチェックしました。
このモンキーは、元々、始動性は良かったです。
それでも確認してみると、見た目でマークより1cm位ずれている感じです。
このあたりはかなり微妙な位置なので、当たるも八卦で調整します。
何回も調整を繰り返すうちに、ヒットしました。
実際の調整しておいて、写真撮影用に止まっているエンジンの写真・・・ではありません。(笑)
左手でタイミングライトをあてながら右手で撮影してます。^^;
ちょっと位ずれても良いかと思いつつ、やっぱりきっちり合うと嬉しいです。
ついでにヘッドボルトの増し締めを、トルクレンチでしてみたら、
思ったより緩んでいました。素人の手ルクレンチはあてになりませぬ。
これで、キックレバーをゆっくり踏みおろしても始動するエンジンになりました♪