LPG-Bike

昨日は溶接だけで力尽きたので、仕上げを行いました。



例によって「磨けば誤魔化せる」ミッションです。
ヘッド側のフランジも面を出し直しました。



とりあえずはキャブを２個とりつける準備が整いました。
次なる課題は、２個のキャブのコントロール方法です。

キャブ側のフランジを溶接します。

強度を保つためと・・・手間を減らす為^^;に、フランジは２つを一緒にしました。



フランジの面を歪まないようにするのは勿論ですが、ここでのポイントは、
ヘッド側のフランジ面とキャブ側のフランジ面を平行に保つよう注意しました。

がっつり溶接すると、どうしても角度が変わってしまいますが、
溶接済みの反対側に再度熱をいれることで戻ってきます。

パイプの陰になる部分が溶接しにくいので手こずりました。

まだマニホールドが完成していませんが、
フランジを付けると磨けなくなる部分があるので、
いまのうちに一度磨いておきました。



フランジの部分が、一部歪んでしまいました。
もう少し削れば平面が出せそうなので、完成後に再度研磨します。

明日はキャブ側のフランジを溶接します。

ヘッド側をしっかり溶接した後は、キャブ側のパイプを溶接します。



いざ付けようとしたら、思ったより補強材の位置がぎりぎりでした。
端材の大きさで「こんなものかな」でやっているとこうなります。^^;

さすがにキャブ側のパイプの位置はしっかり合わせました。

ふたまたパイプの補強剤をしっかり溶接した後、フランジ部と接合しました。



モトコンポの時のように「ミリ単位」とまでは言わないものの、
あまり歪ませてしまうとクランクケースと干渉してしまいます。

しかし相応の振動にさらされる部分でもあるので、余分に盛っておきました。