マニホールド追加工
2017.03.16
再び・・・試行錯誤
2017.03.15
昨日組んだものの、ちょっとスプリングが強すぎるようです。
通常の「ピストンを押し下げるスプリング」をつけたまま、
それよりも強いスプリングでピストンを押し上げるようにしました。
このピストンは、最終的にはリンケージのリターンスプリングで押し下げます。
リターンスプリングを強くすれば、ピストンを押し下げられるはずですが、
リケージやそのステーの強度も相応に高める必要があります。
余分に強度を高める必要がないよう、必要なトルクは低いに超したことがありません。
溶接箇所を削って外し、スプリングを組み替えました。
ピストンを押し下げるためのスプリングを外して、
ピストンを引き上げるスプリングとして使用しました。
今度は軽い力でピストンを押し下げられるようになり、
かつ、無負荷の状態では、全開の位置までピストンが引き上げられます。
セカンダリーとなる通常の「引き上げ式」キャブと並べてみました。
無負荷の状態で閉じているキャブと、開いているキャブ。
これなら「2バレルタイプ」に出来そうな気がしてきました。
通常の「ピストンを押し下げるスプリング」をつけたまま、
それよりも強いスプリングでピストンを押し上げるようにしました。
このピストンは、最終的にはリンケージのリターンスプリングで押し下げます。
リターンスプリングを強くすれば、ピストンを押し下げられるはずですが、
リケージやそのステーの強度も相応に高める必要があります。
余分に強度を高める必要がないよう、必要なトルクは低いに超したことがありません。
溶接箇所を削って外し、スプリングを組み替えました。
ピストンを押し下げるためのスプリングを外して、
ピストンを引き上げるスプリングとして使用しました。
今度は軽い力でピストンを押し下げられるようになり、
かつ、無負荷の状態では、全開の位置までピストンが引き上げられます。
セカンダリーとなる通常の「引き上げ式」キャブと並べてみました。
無負荷の状態で閉じているキャブと、開いているキャブ。
これなら「2バレルタイプ」に出来そうな気がしてきました。
試行錯誤
2017.03.14
見繕った材料は以下の通りです。
まず、φ2mmのステン線を加工します。
先端を少し削って薄くした後、溶接機で先端を溶かして玉にしました。
次に、ステンパイプを切って、一方をステンレス板でふさぎ、真ん中に穴をあけます。
そのパイプと同じくらいの長さにスプリングをカットして、端面を平らに削ります。
これをどんな風に組み合わせるかというと・・・
キャブの上にスプリングを載せ、さらに端面を塞いだパイプを被せ、
ステンレス線を穴に通して溶接します。
外側に付けたスプリングで、ピストンが引き上げられた状態になります。
キャブのポートには、ニードルが見えています。
これで、「常時開-押し下げると閉じる」というキャブになりました。
・・・が、ピストンを引き上げるスプリングが少し強すぎるように思います・・・。
まず、φ2mmのステン線を加工します。
先端を少し削って薄くした後、溶接機で先端を溶かして玉にしました。
次に、ステンパイプを切って、一方をステンレス板でふさぎ、真ん中に穴をあけます。
そのパイプと同じくらいの長さにスプリングをカットして、端面を平らに削ります。
これをどんな風に組み合わせるかというと・・・
キャブの上にスプリングを載せ、さらに端面を塞いだパイプを被せ、
ステンレス線を穴に通して溶接します。
外側に付けたスプリングで、ピストンが引き上げられた状態になります。
キャブのポートには、ニードルが見えています。
これで、「常時開-押し下げると閉じる」というキャブになりました。
・・・が、ピストンを引き上げるスプリングが少し強すぎるように思います・・・。
キャブ
2017.03.13
リンケージ制作方針
2017.03.12
朝からクルマを走らせるも、頭の中ではキャブのリンケージについて検討。
一番シンプルなのは、2つのキャブを同時に開閉するタイプ。
シングルキャブの時と同じリンケージを作れば出来てしまいます。
ただ、両方のキャブにLPGを供給すると、カセットボンベ1本あたりの走行時間が減ります。
パワーを得る分やむを得ないと言っても、単純に燃料が倍になるのは今ひとつ・・・。
クルマを路肩に止めて、キャブのリンケージを観察。
V型2気筒の前側に、2バレルキャブが付いています。
最初にプライマリー側のバレルが開いて、次にセカンダリーのバレルが開きます。
昭和35年式のクルマでさえ、ちょっと複雑なリンケージになっています。
ラビットのキャブも、プライマリーとセカンダリーとして開閉出来れば、
シングルキャブだけ開閉して、今まで通りのLPG消費量で走らせたり、
セカンダリーにもLPGを供給して全開に出来たりすれば、便利そうです。
クルマと同じような複雑なリンケージにせずに、何か考えてみたいと思います。
一番シンプルなのは、2つのキャブを同時に開閉するタイプ。
シングルキャブの時と同じリンケージを作れば出来てしまいます。
ただ、両方のキャブにLPGを供給すると、カセットボンベ1本あたりの走行時間が減ります。
パワーを得る分やむを得ないと言っても、単純に燃料が倍になるのは今ひとつ・・・。
クルマを路肩に止めて、キャブのリンケージを観察。
V型2気筒の前側に、2バレルキャブが付いています。
最初にプライマリー側のバレルが開いて、次にセカンダリーのバレルが開きます。
昭和35年式のクルマでさえ、ちょっと複雑なリンケージになっています。
ラビットのキャブも、プライマリーとセカンダリーとして開閉出来れば、
シングルキャブだけ開閉して、今まで通りのLPG消費量で走らせたり、
セカンダリーにもLPGを供給して全開に出来たりすれば、便利そうです。
クルマと同じような複雑なリンケージにせずに、何か考えてみたいと思います。