フロントフォーク
2016.07.31
この頃の原付にはありがちですが、フロントフォークには片方しかスプリングが入っていません。特にモトコンポのフロントフォークはストロークが短いです。



もっとも、フロントがリジットサスなZ50Mやバルモビルを走らせた事を思うと、ストロークが短かろうが、スプリングが片側だけだろうが、その快適さは別世界でした。サスが「ある」だけでもありがたいと思うことにします。

また、今回は少しでも軽くしたいので、2.50と細いタイヤもそのままにしようと思います。
2016.07.31 22:50 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
まな板の上のモトコンポ
2016.07.30
当初は、ノーマルのままLPG化を進めようと考えていました。
しかし、実用的に使うには動力性能に難があります。
ユーザー諸氏のブログでも、様々なエンジンに載せ替えているケースが多いです。

そこで、カウルをはずして作業台へ。



全長はZ50Mより少し大きいものの、エンジンのヘッドと前輪の間は、結構余裕があります。但し、中央付近にステップがあるため、10インチクラスのエンジンでは、その分全長が伸びてしまいます。

モトコンポらしいコンパクトさを活かすために、極力オリジナルのディメンションを変えないようにする方法を検討しようと思います。
2016.07.30 21:38 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
消音器の出口側
2016.07.29
左側にテールパイプが見えますが、消音期の出口側です。



消音期の入り口側にあった、フチのあるパイプは、そのまま後ろに抜けています。
決して口径の太いパイプではありませんが、特につまりもなく問題ありませんでした。

消音器の後ろ側で跳ね返って、テールパイプへと抜けていきます。

特に極端なかーぼによる閉塞もないので、丸焼きにするメリットも無さそうです。
消音期部分の溶接を剥がせば、グラスウールも交換できますが、
性能面に効果のありそうな加工等については、特に思いつきませんでした。

排気効率を上げようとするなら、チャンバーへの交換となるのでしょう。
それ以前に、動力性能面を考えるなら、エンジン載せ換えの方が現実的そうです。
2016.07.29 23:47 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
消音器の構造
2016.07.28
右側がエキパイで、排気の入り口方向です。



中央の太いパイプから入った排気は、パンチングメタルとグラスウールで消音され、
跳ね返ってきて下の穴から戻されてきます。そして左側のフチのあるパイプへと抜けています。

グラスウールの目詰まりによる消音効果の低下はあるものの、排気が通る部分は、
閉塞しそうな構造でもありませんでした。
2016.07.28 23:48 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
開腹
2016.07.27
モナカの合わせ目のあたりを、サンダーで削ってみました。
膨らんだところで、スポット溶接でもあれば面倒だと思ったのですが、
意外にも外周を一回り切ったら、ぱっくり外れました。



そこそこ走らせている個体らしく、相応にカーボンの蓄積があります。
中央のサイレンサー部分は、裏側からスポット溶接されているようで、
このままでは外れません。

グラスウールも、しっかりカーボンが詰まっているので、消音効果は期待出来ません。
2016.07.27 20:21 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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