バッテリー
2016.08.05
モトコンポはバッテリーも横にできる仕様です・・・



・・・が、そんな特殊な仕様が災いして、プレミア価格で売られている始末です。

コレクションとしてならともかく、足にするならば安価な代用品に置き換えたいと思います。ただ、Z50Mといい、バルモビルといい、「バッテリーレス」は気楽で良いです。モトコンポはウィンカーがあるので、点滅させることが出来れば、バッテリーレスにするのもやぶさかではありません。
2016.08.05 20:43 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
シート
2016.08.04
Z50Mと同じように「持ち上がる」タイプのシートです。



Z50Mと違うのは、下がっているときはフラットで、持ち上げると後ろ側が高くなる点です。ちょっとした事ですが、平らなままより、乗りやすく感じました。フレームには4本のボルトで固定されていて、カスタムモンキーに流用されたりもしているようです。
2016.08.04 22:33 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ガソリンタンク・オイルタンク
2016.08.03
LPG化ではガソリンタンクが不要になります。



モトコンポのガソリンタンクとオイルタンクは、横に倒しても漏れないように、ブリーザーホースが複雑な形状をしています。キャブのフロート室までの配管の漏れ止めの関係で、横に倒す方向は決まっています。それでもZ50Mのガソリン漏れ対策からは格段の進歩で、ホンダのオリジナリティあふれるギミックだと思います。

但し、ガソリンタンクの金属製のキャップは良いのですが、オイルタンクの方のキャップは、劣化により抜けやすくなっています。オイルセンサーもフタと同様に引っ張れば抜けるので、注意が必要そうです。

いずれにせよ、LPGガスボンベを納めるスペースには困らなそうです。
2016.08.03 21:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エンジン載せ替え考
2016.08.02
オリジナルのエンジンの実用的なパワーアップは難しそうです。



一般的にモトコンポのエンジン載せ替えに使われるのは、「ロードパルS」「カレン」「Dio」「ランナウェイ」「JOG」「モンキー」等のエンジンです。中には、フレームを補強して250ccクラスのエンジンを積む方もいらっしゃるようです。

モトコンポのオリジナル・ディメンションを尊重するとなれば、「カレン」が近そうです。しかしタイヤが10インチなので、ホイールベースは長くなるようです。8インチにするとローギヤードになってしまいます。

モンキーのエンジンならギア比も変更できるのが良いのですが、スクーターのエンジンよりもスペース的に不利になります。

そのあたりも含め、載せ替えるエンジンの検討を進めます。
2016.08.02 20:26 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
2ストゆえのジレンマ
2016.08.01
ステップのステーに挟まれたシリンダー及びヘッドです。



現在でも入手可能なボアアップキットが、いくつか存在するようです。
シリンダー部分のスペースが限られるため、一部のキットは、シリンダーのフィンをカットして納めるようです。

ただ、モトコンポの場合は「最高速をあげる」事は「より高回転まで回す」事であるため、吐出量の多いオイルポンプに交換したり、キャブのメインジェットを大きくする等のセッティングをしないと、焼き付く事が多いようです。

2ストゆえに上まで回るエンジンにすると低回転側のトルクが細くなり、発信加速においては不利になるというジレンマもあります。クラッチのミートポイントを上げれば、今度はクラッチへの負荷が大きくなります。

無理なく交通の流れに乗れるモトコンポが目標です。
2016.08.01 23:25 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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