エアクリ・アダプター完成
2016.08.20
外形を削りだしたパーツを、それぞれ溶接します。
ステンレスで作ると切った貼ったしても、磨けばそれなりに見えます。



エアクリーナー側は口径を広げてありますが、効率云々を語れるようなキャブではありません。



フランジ側の面も付けてしまえば見えないものの、つい磨いてしまいました。
2016.08.20 19:26 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
端材探し
2016.08.19
エンジン載せ替えの方向で、必要な部品を準備します。

キャブの位置が変わると、ノーマルのエアクリーナーが使用出来ません。
モンキーと同じように、汎用品のパワーフィルターを使用する事にします。

LPGキャブのボア径よりも、フィルターの口径が大きい為、アダプターが必要となります。



例によって端材の中から使えそうな材料を探します。

エアフィルターにフィットする口径のパイプと、キャブのボア径と同じパイプは、それぞれステンレスのパイプを使います。キャブに取り付けるフランジは3mm厚で、パイプ同士を固定するのに1.5mm厚の、それぞれステンレスの平板を用意しました。

パイプを固定する穴をホールソーであけ、他にキャブへの固定ボルト用の穴をあけます。
あとはキャブに合わせてフランジの外形を削って仕上げていきます。
2016.08.19 18:45 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
パーツリスト入手
2016.08.18
ヤフオクでぽちっとパーツリストを入手。



決してレアな旧車という訳では無いわりに、そこそこの値段でした。
それでも、欲しいと思えば手に入るという年式である事に感謝。

欠品や、組み立てるときのチェックもさることながら、
部品を取り付けるボルトの長さが確認出来るのが、地味に重宝します。
2016.08.18 21:19 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ノーマルエンジンのメリット
2016.08.17
重量的には3速エンジン+スイングアームと同程度となれば、残るメリットは・・・



エンジンのクランクシャフトの後ろはキャブが出っ張っている程度です。
このタイプの最大のメリットは、前後長をコンパクトに出来る事かもしれません。
なので、前輪と後輪の間がモンキーより狭くても、問題無いのでしょう。
2016.08.17 21:43 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エンジン
2016.08.16
きわめてコンパクトにまとめられたエンジンです。



1本のハンガーボルトと、1本のリアサスで支持されています。
この状態での重量が「15.8kg」でした。

エンジン自体はコンパクトでも、チェーンケースを含めると、相応の重さになります。
以前、部品取りとして入手したZ50Aのエンジンが13.6kgだったので、この重さは意外でした。
仮にモンキー等のスイングアームと、ステップ(スタンド含む)を加えると、同じような重量となります。

載せ替えるとすれば、エンジンの重さも無視できない要素です。
「無変速」と「3速」が同程度の重量なら、後者の方が走りやすい分、良いです。

2016.08.16 23:11 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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