エキパイ取り付け部
2016.10.27
今回は消音器の板厚が薄いので、直接溶接しても強度が出ません。
そこで、フランジに溶接して取り付けるようにします。



パイプを必要な長さ分だけ切り取って、フランジに溶接していきます。



しっかり溶接したのち、フランジの面を平らに削っておきます。
2016.10.27 23:40 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
端材・・・・
2016.10.26
まずは、必要なフランジを作っていきます。
3mm厚の端材がありました。



以前、クルマ用マフラーのフランジを切り出した残りです。

シリンダーヘッドに取り付けるようなフランジなら、もっと厚くしますが、
エキパイ同士とか、消音器と接続するときはこの程度の厚みで済ませます。



3枚のフランジを切り出しました。

この板厚なら、ベルトサンダーでガツガツ削れるので、外形の仕上げも楽です。
エキパイ接続部はスチール製なので、錆を落としました。
2016.10.26 21:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
Z50Mマフラーの分解
2016.10.25
必要なのは挿入部分だけですが、輪切りにして中をみてみました。



外側以上に錆びていました。中に隔壁が2枚入っていました。

入り口側と出口側のパイプの内側は・・・



左上が入り口側で、内径φ19mmのパイプです。
その向かい側に、隔壁を挟んで、内径φ8mmの出口側のパイプがあります。

必要な入り口側のパイプを切り出して、余分なところを削り取ります。



無事、必要な部分を切り出すことが出来ました。
2016.10.25 23:16 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
エキパイとの接続
2016.10.24
クルマのマフラーを作るときは、フランジで接合していました。
差し込み式は脱着が面倒に感じていた為です。

Z50Mのオリジナルでは、エキパイとマフラーは差し込み式ですが、
パイプとパイプを直接差し込むのではなく、間に筒状のパッキンを挟みます。
脱着がそれほど面倒ではなかったので、今回はこの方法を採用します。

錆びたZ50Mの消音器です。



差し込み部分を採寸しましたが、同じ径のパイプの在庫がありませんでした。

・・・これを切り取って、使ってしまいます。^^;
2016.10.24 21:29 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ドカベン
2016.10.23
エキパイが形になったので、消音器の作製に取り掛かります。

断面が三角形のZ50Mの消音器は、今ひとつ収まりがつかなかったので、
平たい箱状の物にしようと考えました。

平板で作ろうと思いながらも、Amazonやヤフオクを徘徊して、ふとクリック。



ステンレス製のランチボックスです。

高校生の頃でも、これほど大きい弁当箱は使っていませんでした。
板厚の薄いステンレス製で、軽くてそこそこ強度もあります。

Z50Mの消音器と比べてみると・・・



外形が一回り大きくて、高さ方向はドカベンの方が小さく(薄く)なっています。
試しに容積を計算すると、Z50Mに比べて1.2倍ほどと大きかったです。

まずはこれを使って、消音器の作製を試みることにしました。
2016.10.23 19:42 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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