LPGキャブ第5弾
2018.01.09
しばらく積車の作業に手を取られていましたが、
新たなLPGキャブ・・・数えて第5弾のキャブレターとなります。
モンキーやモトコンポで使用中のキャブレターと、同じメーカー製です。
(国内で作られている・・・と思われます)
エアクリーナー側の口径はほぼ一緒ですが、エンジン側の口径は1.5倍あります。
しかし、取り付けボルトのピッチが違うので、インマニの流用は不可です。
また、異なるポイントとしては・・・
スロットルバルブを引き上げる形式ではなく、バタフライバルブとなっています。
他にも、一見して異なるのは、備わっているレギュレーターが1つだけです。
一段目のレギュレーターを別に装着する必要はあるものの、
ベンチュリー径の大きさからして、ちょっと期待出来ちゃいそうです。
ただ、取り付けボルトのピッチに合わせたアダプターや、
バタフライバルブを開閉するリンクの検討が必要となります。
新たなLPGキャブ・・・数えて第5弾のキャブレターとなります。
モンキーやモトコンポで使用中のキャブレターと、同じメーカー製です。
(国内で作られている・・・と思われます)
エアクリーナー側の口径はほぼ一緒ですが、エンジン側の口径は1.5倍あります。
しかし、取り付けボルトのピッチが違うので、インマニの流用は不可です。
また、異なるポイントとしては・・・
スロットルバルブを引き上げる形式ではなく、バタフライバルブとなっています。
他にも、一見して異なるのは、備わっているレギュレーターが1つだけです。
一段目のレギュレーターを別に装着する必要はあるものの、
ベンチュリー径の大きさからして、ちょっと期待出来ちゃいそうです。
ただ、取り付けボルトのピッチに合わせたアダプターや、
バタフライバルブを開閉するリンクの検討が必要となります。
LPGキャブ第4弾
2017.12.26
年末ギリギリまで仕事のせいか、今年は年の瀬感に乏しい気がします。
積車のヒーターに手を取られる中、情報収集&調達を進めていましたが、
一日遅れのクリスマスプレゼントが届きました。
第四のLPGキャブレターです。
インマニ側の口径は、第二のLPGキャブと同等のφ19mmほどです。
上から見る限りでは、ほぼ同じような形をしています。
スロットル及びチョークバルブは、樹脂のノブで開閉させます。
画面の左側が通常のガソリンのニップルですが、
右側はガスのニップルではなく、真鍮のエルボーになっています。
このタイプの特徴は、モンキーやモトコンポで使っているキャブ同様に、
レギュレターが一体化しているという点です。
但し、レギュレターは一つだけなので、一次レギュレーターは別途必要です。
それでもレギュレーターが一つの方がまとまりがよいように思います。
がしかし、キャブレターの下側にスペースが必要となります。
引き続きレギュレーターやLPGキャブの情報収集や調達を進めます。
積車のヒーターに手を取られる中、情報収集&調達を進めていましたが、
一日遅れのクリスマスプレゼントが届きました。
第四のLPGキャブレターです。
インマニ側の口径は、第二のLPGキャブと同等のφ19mmほどです。
上から見る限りでは、ほぼ同じような形をしています。
スロットル及びチョークバルブは、樹脂のノブで開閉させます。
画面の左側が通常のガソリンのニップルですが、
右側はガスのニップルではなく、真鍮のエルボーになっています。
このタイプの特徴は、モンキーやモトコンポで使っているキャブ同様に、
レギュレターが一体化しているという点です。
但し、レギュレターは一つだけなので、一次レギュレーターは別途必要です。
それでもレギュレーターが一つの方がまとまりがよいように思います。
がしかし、キャブレターの下側にスペースが必要となります。
引き続きレギュレーターやLPGキャブの情報収集や調達を進めます。
第三のLPGキャブ
2017.12.18
ラビットはレギュレーター探しで停滞していますが、新たなキャブを調達しました。
全体的な感じは、第二のLPGキャブと似ています。
スロットル及びチョークバルブ共に、バタフライタイプになっています。
チョークバルブがスプリングで開くようになっていたり、少し高機能です。
第二のキャブ同様、ガソリンも兼用できるようになっています。
フロート室のガソリンを抜くために、電磁バルブを付けられるようになっています。
しかし、一番のチェックポイントが・・・
このボアサイズです。
第二のキャブはインマニ側の口径がφ19mm位だったのに対して、
この第三のキャブはφ27mm位あります。
こうなってくると、カセットボンベで供給するよりは、
プロパンガスボンベの方が良いかもしれません。
ただ、LPG燃料でも、チューニングエンジンを回しきれる可能性があるかもしれません。
引き続きLPG用キャブの可能性を追求したいと思います。
全体的な感じは、第二のLPGキャブと似ています。
スロットル及びチョークバルブ共に、バタフライタイプになっています。
チョークバルブがスプリングで開くようになっていたり、少し高機能です。
第二のキャブ同様、ガソリンも兼用できるようになっています。
フロート室のガソリンを抜くために、電磁バルブを付けられるようになっています。
しかし、一番のチェックポイントが・・・
このボアサイズです。
第二のキャブはインマニ側の口径がφ19mm位だったのに対して、
この第三のキャブはφ27mm位あります。
こうなってくると、カセットボンベで供給するよりは、
プロパンガスボンベの方が良いかもしれません。
ただ、LPG燃料でも、チューニングエンジンを回しきれる可能性があるかもしれません。
引き続きLPG用キャブの可能性を追求したいと思います。
レギュレーター
2017.10.27
キャブレター本体にレギュレーターを内蔵していないため、別途調達しました。
カセットボンベからLPGを取り出し、気化させた後、このレギュレーターで減圧します。
これはカセットボンベを(広義の)LPガス用の器具に使うために使用されるものです。
右側に少し見える黒いノブで、ON-OFFすることも出来ます。
小型のLPGキャブでもレギュレーターが2段になっていましたが、これが1段目に相当します。
こちらが、2段目のレギュレーターです。
外形は1段目と同じくらいですが、塗装もされておらず無骨な印象です。
キャブレターからの負圧を利用するためのホースが付いています。
キャブレターも大きくなりましたが、この2つのレギュレーターも納めねばなりません。
ラビットは全体に大柄なので場所には困りませんが、モトコンポだと難しいかもしれません。
当面は、もう少しコンパクトなレギュレーターや、キャブと一体になっているものについても、
探していこうと思います。
カセットボンベからLPGを取り出し、気化させた後、このレギュレーターで減圧します。
これはカセットボンベを(広義の)LPガス用の器具に使うために使用されるものです。
右側に少し見える黒いノブで、ON-OFFすることも出来ます。
小型のLPGキャブでもレギュレーターが2段になっていましたが、これが1段目に相当します。
こちらが、2段目のレギュレーターです。
外形は1段目と同じくらいですが、塗装もされておらず無骨な印象です。
キャブレターからの負圧を利用するためのホースが付いています。
キャブレターも大きくなりましたが、この2つのレギュレーターも納めねばなりません。
ラビットは全体に大柄なので場所には困りませんが、モトコンポだと難しいかもしれません。
当面は、もう少しコンパクトなレギュレーターや、キャブと一体になっているものについても、
探していこうと思います。
ハイブリッドなLPGキャブレター
2017.10.26
これまで主に使用していたキャブレターは、非常にコンパクトにまとまっていて、
Z50Mやモトコンポ等、HONDAの横型エンジンとの相性がとても良かったです。
がしかし、200ccのラビットには小さすぎるのか、力不足が否めませんでした。
そこで、使えそうなキャブを物色し、届いたのがこのキャブレターです。
大きさもさることながら、バイクでは一般的なピストンバルブタイプではなく、
バタフライタイプのバルブを開閉する固定ベンチュリタイプのキャブです。
向かって右側がエアクリーナー側で、やはりバタフライタイプのチョークバルブが備わっています。
中央にあるのがLPGホースの差し込み口です。
この角度からではわかりませんが、上から見るとハイブリットなのがよくわかります。
左側の太いのがLPGの差し込み口で、右側の細いのがガソリンのホースの差し込み口です。
手前の黒い樹脂部品がチョークで、奥(画面上)側がスロットルバルブの開閉用です。
四輪車ならソレックス等で良くあるタイプですが、バイクでは今まで使った事がありません。
レスポンスの良さそうなエンジンならともかく、ラビットはサイドバルブですから、
そのあたりのマッチングについても予想がつきません。
参考までに、今までのキャブと比べてみます。
今までのキャブは、レギュレーターを2つ備えても、半分位の容積で納まっています。
今回のキャブはレギュレーターを外付けする等が必要ですが、排気量の大きなバイクや、
チューンナップされた横型エンジンにメリットが生まれるかもしれません。
まずは、サイドバルブのラビットとのマッチングをチェックしてみます。
Z50Mやモトコンポ等、HONDAの横型エンジンとの相性がとても良かったです。
がしかし、200ccのラビットには小さすぎるのか、力不足が否めませんでした。
そこで、使えそうなキャブを物色し、届いたのがこのキャブレターです。
大きさもさることながら、バイクでは一般的なピストンバルブタイプではなく、
バタフライタイプのバルブを開閉する固定ベンチュリタイプのキャブです。
向かって右側がエアクリーナー側で、やはりバタフライタイプのチョークバルブが備わっています。
中央にあるのがLPGホースの差し込み口です。
この角度からではわかりませんが、上から見るとハイブリットなのがよくわかります。
左側の太いのがLPGの差し込み口で、右側の細いのがガソリンのホースの差し込み口です。
手前の黒い樹脂部品がチョークで、奥(画面上)側がスロットルバルブの開閉用です。
四輪車ならソレックス等で良くあるタイプですが、バイクでは今まで使った事がありません。
レスポンスの良さそうなエンジンならともかく、ラビットはサイドバルブですから、
そのあたりのマッチングについても予想がつきません。
参考までに、今までのキャブと比べてみます。
今までのキャブは、レギュレーターを2つ備えても、半分位の容積で納まっています。
今回のキャブはレギュレーターを外付けする等が必要ですが、排気量の大きなバイクや、
チューンナップされた横型エンジンにメリットが生まれるかもしれません。
まずは、サイドバルブのラビットとのマッチングをチェックしてみます。