パワーチェックのようなもの
2018.02.07
LPGバイクで、良く聞かれるのは「走り」についてです。
モンキーZ50Mは、マフラーの排気効率が低いので、ほぼノーマルと同等だと回答し、
モトコンポは、マフラーの抜けが良い分、もうちょっと口径が大きければと回答しています。
今回ラビットにフィッティングさせているキャブは、モトコンポ等に使っているキャブより、
ベンチュリー径が1.5倍ほど大きいので、このキャブなら、さらに上まで回りそうです。
ただ、モトコンポは、「オリジナルコンセプト通りにハンドルを収納する」というのを、
第一に考えたので、キャブの回りに最小必要限度のスペースしかありません。
日曜日に火を入れたときにも、カバーを外してひと悩みしてみましたが、
キャブの大型化は簡単そうではありませんでした。
フロート室が存在しない分、キャブの下半分は小さいのですが、
レギュレーターのダイヤフラムがかさばる感じです。
しかし、どれだけパワーが出るのか、ちゃんと調べてみたい気はします。
ただ「何馬力出てます」という数字自体には意味があるように思えず、
純粋にガソリンと同等であることが、客観的にわかる方法があればと思います。
そのために、何かバイクを仕入れるというのも悪くはありませんが、
モンキーやモトコンポは、クルマに積めるのが気に入っています。
(バルモビルも入りますが・・・)
Z50A以降のモンキーや、ゴリラ、DAXだと、小さな積車には入りそうも無いのが難点です。
モンキーZ50Mは、マフラーの排気効率が低いので、ほぼノーマルと同等だと回答し、
モトコンポは、マフラーの抜けが良い分、もうちょっと口径が大きければと回答しています。
今回ラビットにフィッティングさせているキャブは、モトコンポ等に使っているキャブより、
ベンチュリー径が1.5倍ほど大きいので、このキャブなら、さらに上まで回りそうです。
ただ、モトコンポは、「オリジナルコンセプト通りにハンドルを収納する」というのを、
第一に考えたので、キャブの回りに最小必要限度のスペースしかありません。
日曜日に火を入れたときにも、カバーを外してひと悩みしてみましたが、
キャブの大型化は簡単そうではありませんでした。
フロート室が存在しない分、キャブの下半分は小さいのですが、
レギュレーターのダイヤフラムがかさばる感じです。
しかし、どれだけパワーが出るのか、ちゃんと調べてみたい気はします。
ただ「何馬力出てます」という数字自体には意味があるように思えず、
純粋にガソリンと同等であることが、客観的にわかる方法があればと思います。
そのために、何かバイクを仕入れるというのも悪くはありませんが、
モンキーやモトコンポは、クルマに積めるのが気に入っています。
(バルモビルも入りますが・・・)
Z50A以降のモンキーや、ゴリラ、DAXだと、小さな積車には入りそうも無いのが難点です。
スペイシー
2018.02.06
先日のお台場でのイベントにて、LPGバイクのプロモーション?をしたわけですが、
興味を持って下さった方の中で、スペイシーに付けようなんて話をされていました。
他にも、カブに等々いらっしゃいました。
ある程度、日常の足にされているなら、ガソリンの方が楽だと思いますが、
たまにしか乗らないけど「たまには走らせたくなる」なんて用途に向いています。
カブの古いタイプなら、キャブのベンチュリー径も小さいので、
ガソリンのキャブと、ほぼ似たような使い方が出来ます。
上記のスペイシーについて、ちょっとググったりしてみたのですが、
スクータータイプだと、キャブ回りのスペースや、エアクリーナー等々、
限りあるスペースを最大限に利用されているケースが多いようです。
・・・モトコンポがそうでしたが、ガソリンタンク他をとっぱらって、
スペースを確保する感じになると思われます。
キャブ自体は、フランジではなくインシュレーターで取り付けるタイプなので、
フランジ付きのパイプを作れば置き換え自体は可能そうです。
バルモビルもフランジタイプではなかったので、このときはアルミでジョイントしました。
スペイシーのような「ちょっと懐かしいスクーター」を動態保存出来ると良いですね~。
興味を持って下さった方の中で、スペイシーに付けようなんて話をされていました。
他にも、カブに等々いらっしゃいました。
ある程度、日常の足にされているなら、ガソリンの方が楽だと思いますが、
たまにしか乗らないけど「たまには走らせたくなる」なんて用途に向いています。
カブの古いタイプなら、キャブのベンチュリー径も小さいので、
ガソリンのキャブと、ほぼ似たような使い方が出来ます。
上記のスペイシーについて、ちょっとググったりしてみたのですが、
スクータータイプだと、キャブ回りのスペースや、エアクリーナー等々、
限りあるスペースを最大限に利用されているケースが多いようです。
・・・モトコンポがそうでしたが、ガソリンタンク他をとっぱらって、
スペースを確保する感じになると思われます。
キャブ自体は、フランジではなくインシュレーターで取り付けるタイプなので、
フランジ付きのパイプを作れば置き換え自体は可能そうです。
バルモビルもフランジタイプではなかったので、このときはアルミでジョイントしました。
スペイシーのような「ちょっと懐かしいスクーター」を動態保存出来ると良いですね~。
LPGバイクのプロモーション
2018.01.28
今日はお台場での新年恒例のイベントがあり、積車で参加しました。
このイベントは1979年以前に製造された車両というもので、
後席には1967年式のモンキーを積んでいきました。
イベント的には「四輪」「二輪」と区別されることは一般的ですが、
両方とも好きな人は少なくないわけで、大勢の方に興味を持って頂きました。
ちょっと乗らない間に燃料系のトラブルで走らせられなくなったケースや、
それが面倒でガソリンを入れずに置いてあるという人が結構いらっしゃいました。
思った以上にLPGバイクのプロモーションが出来た一日でした。
今時はEV化が旬かとも思いますが、「内燃機関」を楽しむという点では、
LPG化も一つの選択肢として広まると良いなと思います。
寒い一日でしたが、有意義なひとときでした。
このイベントは1979年以前に製造された車両というもので、
後席には1967年式のモンキーを積んでいきました。
イベント的には「四輪」「二輪」と区別されることは一般的ですが、
両方とも好きな人は少なくないわけで、大勢の方に興味を持って頂きました。
ちょっと乗らない間に燃料系のトラブルで走らせられなくなったケースや、
それが面倒でガソリンを入れずに置いてあるという人が結構いらっしゃいました。
思った以上にLPGバイクのプロモーションが出来た一日でした。
今時はEV化が旬かとも思いますが、「内燃機関」を楽しむという点では、
LPG化も一つの選択肢として広まると良いなと思います。
寒い一日でしたが、有意義なひとときでした。
キャブの向け先
2018.01.22
積車の作業も一段落したところで、先日のLPGキャブを再考。
第五弾として入手したキャブは、指を切りそうなバリもなく、造りが良いです。
第二~第四弾のキャブの検証が十分に出来ていないのですが、先に試したくなりました。
第一弾のキャブは、同じメーカー製で、モンキー系のエンジンに相性が良く、
同じように使えるなら、ベンチュリー径が大きいので期待出来そうです。
インマニさえなんとかすれば、Z50Mならすぐに付けられそうですが、ノーマルのZ50Mよりは、
88ccでオイルポンプやらクラッチに手の入ってるモトコンポの方が、活かせそうです。
キャブの下半分は、普通ならフロート室ですが、第一弾キャブではレギュレターでした。
が、この第五弾キャブは、第一段レギュレーターが外付けなので、何もありません。
インマニを工夫すれば、コンパクトに使えるかもしれませ。
しばし、頭の中でシミュレーション中です。
第五弾として入手したキャブは、指を切りそうなバリもなく、造りが良いです。
第二~第四弾のキャブの検証が十分に出来ていないのですが、先に試したくなりました。
第一弾のキャブは、同じメーカー製で、モンキー系のエンジンに相性が良く、
同じように使えるなら、ベンチュリー径が大きいので期待出来そうです。
インマニさえなんとかすれば、Z50Mならすぐに付けられそうですが、ノーマルのZ50Mよりは、
88ccでオイルポンプやらクラッチに手の入ってるモトコンポの方が、活かせそうです。
キャブの下半分は、普通ならフロート室ですが、第一弾キャブではレギュレターでした。
が、この第五弾キャブは、第一段レギュレーターが外付けなので、何もありません。
インマニを工夫すれば、コンパクトに使えるかもしれませ。
しばし、頭の中でシミュレーション中です。
液体用レギュレーター
2018.01.10
第5弾のLPGキャブレター用の(外付け)レギュレーターです。
液状のLPGに対応したレギュレーターです。
この角度から見ると、左右にレギュレーターが配置されています。
左下が、LPGの導入側です。(上面のねじ穴は固定用です)
第1弾キャブの、レギュレターも一体化したコンパクトさを考えると、
レギュレターだけでキャブ1個分に近い容積をとっている点は気になります。
がしかし、
この角度から見てわかる通り、ガス出口側のニップルが3つあります。
左端の一番太いニップルが、キャブに向かう気化LPGの出口ですが、
その傍らにはエンジンのケースに向かうニップルがあり、
画面の上面には、エアクリーナーケースに向かうニップルがあります。
"第5弾"キャブとの組み合わせは勿論ですが、"第2"~"第4"までのキャブとも、
組み合わせを試してみたいと思います。
液状のLPGに対応したレギュレーターです。
この角度から見ると、左右にレギュレーターが配置されています。
左下が、LPGの導入側です。(上面のねじ穴は固定用です)
第1弾キャブの、レギュレターも一体化したコンパクトさを考えると、
レギュレターだけでキャブ1個分に近い容積をとっている点は気になります。
がしかし、
この角度から見てわかる通り、ガス出口側のニップルが3つあります。
左端の一番太いニップルが、キャブに向かう気化LPGの出口ですが、
その傍らにはエンジンのケースに向かうニップルがあり、
画面の上面には、エアクリーナーケースに向かうニップルがあります。
"第5弾"キャブとの組み合わせは勿論ですが、"第2"~"第4"までのキャブとも、
組み合わせを試してみたいと思います。