フロントフェンダー&ヘッドライトステー
2019.08.03
kiffyには、デザインが優先だったのか、フェンダー類が着いていません。
ただフロントが片持ちなので、一般的な自転車の汎用品は付けられません。
ついでに、ヘッドライトやウインカーを取り付けることにしました。

(頭の中にキューピー3分クッキングのテーマが流れてきます)

用意したのは、ステンレスのパイプとアングルです。
アルミの方が良かったのですが、あいにく、ステンレス材しかありませんでした。

長さをカットして、必要な穴をあけて、サクっと形を整えます。



これを溶接すれば、(さすがに3分以上かかりますが)ステーが出来上がってしまいます。

例によって今回は黒塗装の予定なので、仕上げ等は必要ありません。



ステーの先端に、フェンダーやヘッドライトを固定する穴をあけました。が、
ライトの光軸を調整できるようにする必要があります。

そこで、はやりステンレズの端材から切り出して、パイプやナットを溶接しました。

・・・が、ここで本日は、日暮れサスペンデッドという事にしました。

2019.08.03 22:46 | 固定リンク | kiffy | コメント (0)
ウインカー加工
2019.07.28
リアは、バイク用のウインカーを輪切りにして利用しましたが、
フロント用は、バイク用で一番小さいものをゲットしました。



ウインカーだけ見るとわかりませんが、左側の「小型BMWタイプ」なるウインカーレンズと比べると、
その小ささが際だちます。

勿論LEDですが、このサイズでも車検に通るだけの要件を備えているそうです。

が、そうはいってもバイク用なので、12V仕様です。
kiffyに12vバッテリーを積むことは避けたいので、このままでは使えません。

そこで、まずはバラしてみます。



外側のカバーの内側に樹脂製のレンズ、LEDと、ちょっと見にくいのですが、
ウインカーボディの近傍にLEDのドライバーも備わっています。

今回、低電圧で点灯させられるよう、効率の良いLEDを調達しました。



左が赤色、右側が橙色です。

LEDチップ自体は小さいのですが、放熱を兼ねたアルミ基盤に実装されているので、
普通に半田付け出来ます。

ただ、今回のフロントウインカーは、さすがに小さいので、アルミ基盤をニッパーで小さくして、
ウインカーボディに納めました。



この後、LEDチップ回りの基盤の部分を、黒く塗って、ウインカーレンズを元に戻します。
接着剤が固まるまでにしばし放置・・。

硬化を待つのに、Vブロックの穴がちょうど良かったので、置いてみたら・・・。



なにか、ファニーな雰囲気。

また、リアウインカーは黒塗装した部品を、組み立てました。

まず、パワーLEDをシリコンで貼り付けました。



このあと、LEDに配線していきます。

赤や青のコード類も、クリアレンズ越しに見えるのも見苦しいので、
配線後にタッチアップペイントで黒く塗りました。

と、このあたりの画像記録を失念しました・・。^^;

ので、いきなり「リア・コンビネーションランプ」然としたものが出来上がりました。



こんな感じで、オートバイ用ほど「ゴツ」くならず、自転車用より質感も良くなりました。

また、4芯ケーブルを使用したので、配線もスッキリとまとまりました。
2019.07.28 19:28 | 固定リンク | kiffy | コメント (0)
スロットル&内装チェンジ両立
2019.07.27
また仕事に埋もれる日が続くかと思いきや、今週は完全にフリーに。
ただ、この暑さなので、スポットクーラー全開で、とっとと進めます。

モンキーにしろ、モトコンポにしろ、勿論、ラビットS-48にしろ、
元々スロットルグリップが備わっています。

kiffy号は、そこから始めなくてはならなりません。

国産2輪メーカーの純正品でなくても、社外品もよりどりみどりです。
が、なぜかチョイスしたのは・・・。



つい、クラシカルな形状のAMALなのでした。

一般的なスロットルは、ハンドルバーと垂直な方向にワイヤーが出ていていますが、
このAMALは、ご覧の通りハンドルバーと平行kな方向にワイヤーが出ています。

ハンドル回りのワイヤー類が、少しでもシンプルに納まるよう選択しました。

ここで問題が。一般的な自転車のハンドルの右側は、シフトチェンジに使われます。
kiffyオリジナルの内装2速から、SHIMANO製の内装3速に交換しています。

当然、シフトグリップは右側用しかありませんでした。そこで・・・



右側のシフトグリップを、くるりと反対側にして左側に装着。
「SHIMANO」のロゴも逆立ち・・・、ギアの段数表示も・・・と、なるはずですが、



内部の表示部も反対にしたので、パッと見には、違和感が無くなりました。

実際に走らせる時は、右手でスロットルバブルを操作するときは、シフトは無関係で、
(非常時?の)自力で走る時のみ、左側のシフトを操作するようかと思われます。

(人車一体となってフルパワーの時は、やっぱり両方使うのかも・・・)

ブレーキも、kiffyのオリジナルはコースターブレーキから、
内装3速への交換によって、SHIMANOのローラーブレーキとなりました。
そのため、以前は無かったリアブレーキレバーも、必要となりました。
2019.07.27 20:04 | 固定リンク | kiffy | コメント (0)

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