ライトホルダー&GXH50ヘッドカバー塗装
2019.08.04
ライトホルダー用に用意したパーツを組み立てます。

まずは、パイプや端材で作った物を溶接して組み合わせます。



今回は、ヘッドライトやウインカー等、軽い部品を取り付けるので、
補強等はせず、軽めに仕上げました。

これを2個作って、どのように使うかというと・・・。



パイプに開けた穴にボルトを通して、任意の角度で締め付けるという感じです。

ヘッドライトに、自転車のハンドルに付けるステーは付属していたのですが、
この部分に、ハンドルほど太いパイプを使うことは避けたかったのでした。

このパーツも黒塗装で・・・と、エンジンのヘッドカバーを塗ってない事を思い出しました。

汎用エンジンの悲しさで、チープな表面処理&液体パッキンという2重苦でした。

ボルトを抜けばすぐに取り外せるクーリングカバー類は塗装済みでしたが、
液体パッキンの処理が面倒そうで、後回しにしていました。

塗装しないままなのは、やっぱり悲しいので、液体パッキンを剥がしました。



こんな小さなエンジンでも、やっぱりHONDAワールドが広がっていました。

さて、この後黒塗装・・・なのですが、ついでに塗っておいた方が良さそうな部品を探しました。



このエンジンはカートにも使われるため、アクセルワイヤー用のホルダーがあります。
LPGのキャブに交換するときに外してしまいましたが、ふと気が付きました。

これまでLPG化したバイクで、アクセルが引き込みタイプのZ50Mを除いて、
一般的な巻き取りタイプのアクセルでは、ストロークを増やしていました。

「ハイスロ」ならぬ「ロースロ」化ですが、このホルダーは使えそうです。

というわけで、少し加工しました。^^;



「加工」と言うのもおこがましいくらいで、リンクを引っ張る部分を曲げてレバー比を変えました。

これで、ワイヤーを引けるようにすれば「ロースロ」アダプターになりそうです。
というわけで、バラバラにして、黒塗装しておきます。
2019.08.04 23:00 | 固定リンク | kiffy | コメント (0)

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