ラビットのエアクリーナーケースには吸気経路をせばめる「チョークバルブ」があります。
エンジンの始動時には、アマルキャブについている「ティクラー」を押し下げて、
燃料をオーバーフローさせます。
レストア後、久しぶりにエアクリーナーを外したのですが、
エンジンの始動時に流れ込んだガソリンやら、吹き返しやら、
走った距離の割には汚れていました。
カセットボンベで普通に走るようならば、ガソリンの汚れとは縁が切れそうです。
バルモビル同様、ノーマルのエアクリーナーをそのまま使えるように、
3mm厚のアルミ版でアダプターを作製しました。
チョークバルブの逃げの部分を削るのに、少し手間取りました。