仕上げで使うウレタンクリアは、焼き付けることで、
少しでも塗膜の堅さを上げようと思います。
もちろん、電気炉等は無いので、何かしらで加熱します。
安直ですが・・・・
作業場の電気ストーブを横にしてみました。
温度は、熱源との距離で調節するしかありません。
サフェーサーまで塗り終わったカバーを乗せてみます。
少しわかりにくいのですが、例の溶接棒で作ったハンドリングツールが、
ケースの上下のボルト穴に通してあります。
放射温度計で確認すると、130℃以上まで上がりました。
焼き付け塗装の温度は、120℃らしいので、本番では少し離した方が良さそうです。