エキパイ磨き&遮蔽板
2018.02.18
午前中に積車で用事を片づけて、帰宅後エンジンルームをチェックしました。
オイル系や冷却水系は特に異常はありませんでしたが、気になったのは・・・



エキパイの汚れでした・・・。^^;

ステンレスのエキパイが焼けるのは当然としても、汚れが焼き付いています。
左側は遮熱のバンデージが巻いてあるので、外して磨きました。



エキパイ自体はボルト4本で脱着出来るので、手軽に磨き直せます。

右側はオイルタンクがあるので、ステンレスで遮蔽板を作ってガードしています。
左側は冷却水のホースが近いところを通ので、遮熱のバンデージを巻いていました。

ただ、バンデージは綺麗に巻くことが難しいので、見苦しくなっていました。
この機会に、バンデージを巻かずに済むように対策します。



板材の切れ端を丸めて、穴をあけました。
他に、ホースバンドにも穴を開け、高ナットを用意しました。

高ナットを必要な長さに切って、ボルトの長さも調節し、組み立てます。



オイルタンク側は、大きな遮蔽板が必要でしたが、冷却水のホース側は、
ホースの部分だけをカバーするように作ってみました。



ホース表面の温度が上がるようなら、遮蔽板を大きくする必要がありますが、
大きければそれだけ振れやすくなります。

このサイズで済めば、このくらいの取り付け方法で問題無さそうです。
2018.02.18 21:52 | 固定リンク | etc | コメント (0)
テストラン
2018.02.17
今日は午前中に時間が出来たので、ラビットのテストランをしました。

昨夜軽く火を入れてみましたが、始動性は問題のないレベルでした。
少し暖機した後、走り出してみました。

ツインキャブのトルク感には及びませんが、
低回転でも安定して回るので、扱いやすくて良いです。

絶対速度が低いおかげで寒さを感じず、あてもなく走り回りました。



2000~2500回転あたりで走ると、サイドバルブのドコドコ感が楽しめます。
このキャブではせいぜい3000回転強までですが、おいしいところは味わえました。
2018.02.17 22:54 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
スパークチェック
2018.02.16
今日は遅くなったので作業が出来ず・・・・のも寂しかったので、
先日購入したプラグのスパークチェックをしてみました。

配管も済んでいるので、ガスボンベを装着して初爆も確認します。

モンキーやモトコンポは、文字通りの一発でかかることが多いのですが、
今回は4発ほどキックを踏みおろして、エンジンが鼓動を始めました。



チェッカーも、しっかり明るく発光しました。

プラグを外してチェックする面倒もないし、プラグの火花を注視するよりは、
チェッカーの赤く明るく光るのを確認する方が確かに楽そうです。
2018.02.16 23:18 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
アマル印のエアクリーナー
2018.02.15
オリジナルのキャブは、アマル製の別体フロートタイプでした。
なので、エアクリーナーにもアマルの浮き文字が入っています。

配管も終わり、エアクリーナーを付いて形になりました。
ネジの頭がマイナスなのも一興です。



オリジナルよりエアクリーナーの飛び出しが大きいのですが、
違和感の無い範疇に納まりました。

別体レギュレーターのステーも黒塗りにした方が、良い気がしてきました。
2018.02.15 21:56 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
配管完了
2018.02.14
今回のレギュレーターやキャブレターの実装には、ホースを多用しました。

レギュレターが一体型になっているキャブは勿論ですが、その後に入手したキャブも、
キャブへの配管の太さは異なっている物の、ホースは1本だけでした。

それが、今回のキャブについては・・・



こういう状況を呈しています。

ガスボンベからレギュレーターへのホースと、キャブに至るホースは当然ですが、
それ以外に、2本のホースが備わっています。

1本は、上記画像の真ん中に通っている細いホースで、負圧コック的なものです。

ガスボンベを接続していると、少しずつガスが漏れている・・・的な印象がありますが、
モンキーやモトコンポのキャブにも、同様な機能が備わっています。

もう一つは、一番左側の真下に向けて繋がっているホースで、ブリーダーホースです。

ガスボンベからレギュレーターに至る間に、液状のLPGを加熱して気化させています。
その際、温度が上がりすぎた時に、その圧力を逃がすバルブが内蔵されています。

これまでに走らせてきたLPGバイクは、銅管で配管していた関係か、
特に圧力が上がりすぎるというトラブルはありませんでした。

がしかし、何かの部品を破損させる前に、圧力を逃がせるに超したことはありません。
熱源であるエンジンから離れたところに排気させるようにしておきました。

これで、レギュレター回りの配管が完了しました。
2018.02.14 22:00 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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