LPGキャブ第4弾
2017.12.26
年末ギリギリまで仕事のせいか、今年は年の瀬感に乏しい気がします。
積車のヒーターに手を取られる中、情報収集&調達を進めていましたが、
一日遅れのクリスマスプレゼントが届きました。



第四のLPGキャブレターです。

インマニ側の口径は、第二のLPGキャブと同等のφ19mmほどです。
上から見る限りでは、ほぼ同じような形をしています。



スロットル及びチョークバルブは、樹脂のノブで開閉させます。

画面の左側が通常のガソリンのニップルですが、
右側はガスのニップルではなく、真鍮のエルボーになっています。



このタイプの特徴は、モンキーやモトコンポで使っているキャブ同様に、
レギュレターが一体化しているという点です。

但し、レギュレターは一つだけなので、一次レギュレーターは別途必要です。

それでもレギュレーターが一つの方がまとまりがよいように思います。
がしかし、キャブレターの下側にスペースが必要となります。


引き続きレギュレーターやLPGキャブの情報収集や調達を進めます。
2017.12.26 23:20 | 固定リンク | LPG | コメント (0)
アルミダクト切断
2017.12.25
ブロアモーターとヒーターケースを繋ぐダクトを切り出します。



薄いアルミのダクトなので、ハサミでも切れるのですが、
螺旋状の起伏があるので、切り口が綺麗に切れません。

そこで、サンダーにアルミ切断用の砥石を付けて切断しています。
真っ直ぐになるように緑色の養生テープを貼って、それに沿って切ります。

切ったら、これを引き延ばして、曲げていきます。



ある程度形になったら、あとは現物合わせで固定します。
ブロアーモーターへ入るまでの経路については検討中です。

気温の低い時期ははあまり気になりませんが、気温が高い時期には、
少しでも油温を下げるためにラジエターのクーリングが重要です。

ダクト用のアルミホースはまだ残っているので、引き回しを考えます。
2017.12.25 21:59 | 固定リンク | etc | コメント (0)
ラジエターホース取り回し
2017.12.24
昨日組み付けたオイルクーラーから、トランクまで配管しました。

床下の配管は、金属パイプにしようかと大いに迷いました。
仮に、ホースを使うにしても、普通なら金属製のホルダで固定します。

金属パイプにしろ、金属製のホルダにしろ、何かでヒットして変形すると、
交換するまで変形したままになるのが気になりました。



今回試みたのは、樹脂のメッシュでホースを被服して、
ネジ止めした樹脂製のベースと、耐久性の高いタイプのタイラップで支持しました。

仮に冷却水のラインがトラブっても、オイルクーラーのない状態になるだけで、
走り続ける事に支障はないのが空冷車の水冷オイルクーラーのメリットでもあります。



無事、フロントのトランクまで配管が完了しました。

片方は穴を開けてグロメットを通して引き込みましたが、
もう片方はメーターケーブルと同じ穴から引き込みました。

延々とクルマの下での作業だったので、明日は体のあちこちが痛みそうです。
2017.12.24 22:49 | 固定リンク | etc | コメント (0)
組み付け
2017.12.23
いつもなら、必要な部品が全て揃ってから組み付けています。
ここのところ、部品を作って黒染めしただけで、フラストレーションが溜まりました。

とりあえずダクト用フランジを組み付けました。



右側が廃熱を車外に放出する側のダクトで、左側が車内導入用のダクトです。
それぞれ、ボディとの間にクッション材を挟んで密着させています。

この後、ダクトやヒーターユニットを取り付け・・・かけたのですが、
ダクトのホースバンドがちょっと小さかったので、要調達となりました。

車内側のダクトは、車室側からみると、こんな感じです。



冬に走る時に一番冷えるつま先の先に、ちょうど吹き出し口があります。
このままでも良いし、ダクトやホースを追加してみても良いかもしれません。

予定では、今日の作業予定は冷却水のホース作製です。

リアのエンジンルームから、フロントのトランクまでホースの取り回しを決めます。
クルマの下に潜って、ああでもない、こうでもない言いながら検討しました。

ホースの長さが決まったら、ホースにナイロンのカバーを被せます。



ナイロンのカバーの両端は、厚い熱収縮ホースで固定します。
オイルホースは既に作成済みだったので、オイルクーラーを組み付けてみました。

オイルホースも、ラジエターホースも、耐熱性や耐圧性の高い物を選びましたが、
ホースの肉厚もあるので、挿入するのに一苦労でした。

2017.12.23 22:33 | 固定リンク | etc | コメント (0)
コンプリート
2017.12.22
ヒーターケースのフタ?と、脚を塗り&焼きました。



塗装の合間に作業を進めようとも思いますが、ガレージの中での塗装なので、
クルマやバイクはしっかりカバーをかけているので、結局塗装だけで終わります。

ちょっと悩ましいのは、アルミのダクトホースで、塗らないと浮きそうだし、
塗ってもホースバンドの部分が剥げるだろうとも思え、微妙なところです。

黒染め缶スプレーの、密着っぷりを試すには丁度良いので、合間に塗ってみたいと思います。
2017.12.22 23:24 | 固定リンク | etc | コメント (0)

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