古いグリスとの格闘
2017.05.11
今日はひたすら、古いグリスと格闘しました。
さすがに、その最中に画像は撮影出来ませんでした。

ひとしきり掻き落として、拭って、灯油で洗いました。



グリスのおかげで錆び等はありませんでした。

グリスの状態から見ると、新車時からのグリスだと思いますが、
フロントフォークブーツは、十分な弾力がありました。

Z50M風味としては使用しない予定ですが、再使用出来る位の状態でした。
2017.05.11 21:53 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
Z50Aフロントフォーク分解
2017.05.10
仮組みした部品を外し、フロントフォークだけに戻しました。



Z50Aにはウインカーも付いているので、左右にステーがあります。
あと、ハンドルロックも付いているんですね~。

このあたりはZ50M風味ということで、無かったことにします。

まずは、インナーチューブのシール部分を回して分解していきます。



十分にグリスが詰まっていて、さびは出ていませんでした。
しかし、この古いグリスというのが、厄介です。

明日は気合いを入れて、クリーニングします。
2017.05.10 21:49 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
トランスフォーム完了
2017.05.09
Z50Aのフロントフォークが届きました。

タイヤやハンドル、ライトケース等を仮組みして、
所定の位置にセットして、クルクルクルとハンドルを回すと・・・。



綺麗に収まりました。

一見、フロントフェンダーを外した「Z50A」風はありますが、
フロントの車高に比べ、リアは車高が低くなっています。

エンジンから後軸までの距離をみると、Z50M然としているので、
なんか妙なだまし絵みたいです。^^;

少なくとも、

「Z50AのフロントフォークがZ50Mにボルトオンで付く」

という事は確認出来ました。

フロントフェンダーについては、Z50Aはステムの下に固定されています。
Z50M的には、インナーチューブに固定出来るよう、検討します。

フロントフォークが長いであろう事は予想出来たので、
サスを短くする方法については、調べていました。

何のことはない、いわゆる「ローダウン」と同じ手法です。

もっとも、今回のような組み合わせについては情報が無かったので、
実際に部品を組み込んでみて、最適な構成を探します。

その他の課題としては、フロントフォークを切り離せるように、
アクセルワイヤーや、電装系の見直しを行います。

「乗り心地の良いZ50M」が出来上がるのが、今から楽しみです。
2017.05.09 23:20 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
2種類のZ50A
2017.05.08
Z50Aのフロントサスを流用するにしても、Z50Aには2種類あります。
前輪を丸ごと脱着するタイプと、普通に脱着できないタイプです。

脱着出来ないタイプを付けるならば、電装はそのままで問題ありませんが、
脱着するタイプだと、アクセルワイヤーや、電装を切り離す必要があります。

脱着するタイプの方が、ちょっとハードルが高い気がします。
今回の選択には、2つの理由がありました。

先日のイベントには、モトコンポを車載して参加した訳ですが、
当日は「モンキー50周年」でもあったので、Z50Mも持っていきたかったです。
がしかし、モトコンポとZ50Mの両方は詰めませんでした。

もしも前輪が外せるなら、2台載せられるかもしれないという、
不純な動機ゆえに、脱着するタイプに挑んだのが理由の一つです。

もう一つは、車重です。
現在のカセットガス仕様のZ50Mの車重は、42.2kgです。

ガソリンタンクやシート、テールランプ回りを取り去ったので、
スペックの重量である47.5kgより軽くなっています。

前輪を分離することで、持ち運びを楽にするメリットを探ろうと思います。

昨日前輪を外した際、重さを量ってみたら「9.4kg」ありました。
残りの部分は差し引き「32.8kg」となります。

まずは、無事にZ50Aのフロント回りが流用出来るかを確認するようにします。
2017.05.08 21:51 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
秘密兵器到着
2017.05.07
一昨日、ヤフオクでぽちった品物が届きました・・・。

Z50Aは欲しい、さりとてガレージも狭くなる、しかしフロントサスは欲しい、
と堂々巡りに陥ったかと思いきや、チャレンジしたのは以下の部品です。



昨日の画像と変わらんやんけ~と突っ込みたくなるこの一枚。
車体の一部が幽体離脱しているというモンキーの恐怖画像。

なんかではなく、フロント回りを取り外し、秘密兵器を取り付けました。



Z50Aな方にはおなじみの、脱着式のフロントステム用ホルダーです。

Z50Mに、Z50Aのフロントフォークを付ける方はあまりいないようで(^^;)、
ググっても「流用できる」という情報は得られませんでした。
こうなればダメ元覚悟で部品を調達して、付けてみようと思ったのです。

見た目に似ていても、色々と違う旧車の世界ですから、付かなければ、
加工するなりすれば良いと考えて入手しましたが、まさかのボルトオン!

これはかなりの確率で、「フロントサス付きのZ50M」が実現出来ます。
勿論、次は実際にフロントフォークが付くかどうか試すために「ぽちっ」。

このあたり、Z50Aは、パーツも入手しやすく、リーズナブルです。
2017.05.07 21:48 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

- CafeNote -