本体加工
2017.04.15
一昨日、穴開け&タップ立てした本体に、丸棒を溶接します。



「スペアボンベホルダー」だった時は、開閉式のガイドの軸になった部分です。
分解した丸棒を少し短くして、溶接しました。

カセットボンベを載せる部分は、耐熱のゴムホースを被せてあります。

ステンレスは熱伝導率が低く、TIG溶接は小さな範囲にしか熱がかからないので、
ゴムホースを被せた状態で溶接出来ます。

丸棒の両側を溶接したら、例によって磨いて誤魔化します。



見えている「キズ」は、全て作業テーブルのキズが映ってます。^^;
2017.04.15 20:47 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
部品加工
2017.04.14
昨日切り出して用意した材料を、加工しました。

まずは、ステンレスの部材から、スペーサーを作りました。
元々カセットボンベホルダーにするなら、相応な寸法で作製しますが、
スペアボンベホルダーだったので、長さ方向が少し足りませんでした。



スペーサーを切り出して、とっとと磨いたら、次はアルミ材です。

モトコンポ以降のLPG化では定番となりましたが、
まだモンキーの時は既存のホルダーだけで組んでいました。

アルミのブロックに大小の穴開け、タップを立てて完成です。



ホルダーに合わせて丸く削って、磨いておきました。

アルミ材なので、磨いてもすぐに腐食してくるのは避けられません。
アルミを多用するようなら、アルマイト処理も考えたいものです。
2017.04.14 23:12 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
スペアボンベホルダーに追加工
2017.04.13
「スペア・・・」の割に剛性があり、使わないのも勿体ないので、
カセットボンベホルダーへの転用を検討しました。

まずは溶接されていた固定アームの部分を切開して、本体だけにしました。
前後は、板厚が6mmもあるので、固定用の穴を開けタップを立てました。



フレームへの固定は、3カ所と変則的ですが、
割としっかりしていたので、このままで進めます。

ボンベを固定する部分は、先ほど切り取った部品も使用します。



右側が溶接されていたアームを切り出したもので、
左右の穴を切り取って、スペーサーとして使います。

LPGを取り出す部分は、アルミの角材から切り出すことにしました。
2017.04.13 21:47 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
スペアカセットボンベ
2017.04.12
モトコンポやラビットは、ボンベを2本搭載しましたが、
初号機であるZ50Mは、1本しか搭載していません。

故に、スペアタンクを積んでいます。



自転車用の革製サドルバックに穴を開けて、ボンベを納めています。
最初は、普通のガソリンタンクの位置にスペアのボンベを固定していました。

ステンレス製で、ちょっとしっかり作ってしまいました。



2本のバーの上にボンベを載せて、左右から2本のバーで挟んで固定しています。
上のバーはスプリングで固定されるので、しっかりとホールド出来ます。

しかし、しっかりとした造りの為?か、メインのボンベによく間違われます。(^^;)

スペアボンベにしてはオーバークオリティでしたが、逆にメインのボンベの固定には、
丁度良いかもしれないと思い始めました・・・。

ちょっとばらしてみて、考えます。
2017.04.12 21:56 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
カセットボンベホルダー
2017.04.11
Z50M純正マフラーに交換する為に外した、カセットボンベホルダーです。



マフラーの固定部分に合わせて、ステン板で台座を造り、
その上にカセットボンベホルダーを固定してあります。

このボンベホルダーは、ガスコックが一体式で便利です。

ただ、ホルダーが筒状な為、交換時にボンベを抜くスペースが必要です。
そのため、横向きに付けて、左側からボンベの入れ替えを行っていました。

マフラーが本来の場所に戻ってくる為、ボンベの位置を検討します・・・。
2017.04.11 22:49 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

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