リケージ作製
2017.03.21
ツインキャブを開閉する、リンケージの作製を進めます。

φ6mmのステン棒をシャフトにして、ワイヤーをホールドするステーや、
押し下げキャブ用のカム、ワイヤーを固定するホルダー等を作っていきます。



ネジ止め式にすると「ゴツく」なるので、溶接で組む事にしました。
位置が決まるまでに、仮付けしたりはがしたりと手間はかかりますが、
シンプルに仕上がるのが良いです。

必要な形状に削りだした後、バフをかけておきます。
2017.03.21 22:02 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
クーペでモトコンポ
2017.03.20
昨日完成した渡し板を使って、モトコンポを積みます。

一旦、渡し板の上にモトコンポを載せ、後方にずらしていきます。



渡し板を外して、シートの後方に立てかけておきます。
このとき、ボディカバーをシートバックとモトコンポの間に挟むと、丁度良かったです。

連休ということもあり、区内の駒沢公園にむけて走らせました。
駐車場に停めて、モトコンポで近隣を徘徊・・・と思ったら、満車で停められませんでした。^^;

半袖でいられるような陽気なので、人出も多かったようです。



あっちをウロウロこっちをウロウロと走っていたら、単にクルマでの散歩になってしまいました。
仮にクルマが故障してもモトコンポがあると思うと、妙な安心感がありました。

2017.03.20 19:30 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
搭載準備
2017.03.19
昨日に引き続いて、モトコンポ車載計画を遂行します。

昨日は、板材に補強となるアルミチャンネル材の固定を行いました。
今日は、クルマに固定する部分を作ります。

補強に使ったチャンネル材を、今度は裏表を逆にして取り付けます。



次に、車の内装を痛めないよう、クッション材を貼り付けます。



出来上がったものを、実際にセットしてみます。



今回トランスポーターとなるのは、昭和35年式の小さなクーペです。
東洋工業が初めて作った乗用車で、車検上は四人乗りですが、
後ろの席は小学生の子供が乗ると丁度良い位のスペースです。

荷物を載せることも考慮したのか、リアシートのクッションは、
座布団状のクッションが取り外せるようになっています。



リアシートのクッションを外し、シートを前に出して倒した状態です。

このリア側のフラットな部分と、フロントシートの後端との間に、
今回作った渡し板を載せます。



明日は天気も良さそうなので、モトコンポを積んでお出かけです。
2017.03.19 18:37 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
クルマにモトコンポを載せてみる
2017.03.18
モンキーコンポの動力性能に不満はありませんが、モトコンポといえば車載、
折しも連休なので、クルマに載せて出かけてみるのも一興かと考えました。

がしかしガレージの中にあるクルマは、載せやすそうなシティではありません。
リアエンジンのクーペボディなので、ちょっと一工夫必要そうです。

モトコンポを載せやすくするために、渡し板を作ることにしました。
まずは昼前から東急ハンズに出かけて、手頃な部材を調達してきました。



木工は苦手なので、アルミの板を補強して使うことも考えました。
しかし、どうにもクルマの車内に似つかわしくない気がして、木の板にしました。

材質は桐で、板の表面を焦がしてある雰囲気が気に入りました。
しかし、モトコンポを載せるには、ちょっと強度的に不安だったので、
裏側に、アルミのチャンネル材をあてることにしました。



それぞれ必要な長さに切って組み合わせます。

メタルソーなら角度精度も良く、アルミ材など包丁でネギを切るような感じなのに対し、
木の板を切るのは、慣れないこともあって一汗かきました。

それをタップスクリューで留めています。



せっかく焦がしてあっても、切断すると断面が白いです。
焦がせば良いなら・・・というので、バーナーであぶってみたら・・・



ちゃんと焦げました。^^;
2017.03.18 18:29 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
キャブ仮組み
2017.03.17
出来上がったマニホールドに、加工したキャブを仮組みしてみました。
キャブへのLPGの供給と、キャブの開閉を考えると、この位置関係がベストでした。



ぎりぎりまで近づけた2つのキャブは、片方は全開になっていて、片方は全閉になっています。

この後は、これを動かすリンクを作っていきます。

2017.03.17 23:17 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)

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