材料切り出し
2017.01.11
ドーリーの材料を調達&切り出しました。



キャスターはバルモビル用ドーリーで使用した、サス付きのものです。
ロック機能が無いのが難点ですが、車体に優しいのが良いです。

他には、モトコンポのフレームと同サイズのパイプや、
少し細いパイプ、輪切りにしたパイプ、それぞれステンレス製です。

キャスターの固定用には、やはりステンレス製の高ナットを調達しました。
2017.01.11 21:39 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
モトコンポこそのドーリー計画
2017.01.10
モトコンポは「クルマで運べる」というコンパクトさが魅力です。
ただ、ハンドルを畳むことで全高や全幅はコンパクトになるのですが、
その120cm近い全長はそのままです。

飾り棚代わりに何かを乗せる?ような用途に使うのでない限り、
ガレージの一角で、相応の専有面積を必要とします。

バルモビルで縦型ドーリーの有用さを感じていたので、
モトコンポのベース車両を入手したときから、構想を練っていました。

そんなわけで、フレームの塗装前の事です・・・。



これが本来のフレーム終端の状態です。

テールランプのステーの根本あたりでメインのフレームが終わっています。
このメインのフレームは、ヘッドライト近傍の前端まで真っ直ぐに1本通っています。
ここを、ステンレスのパイプで延長しました。



見た目はフレームと同径のパイプが継ぎ足されているだけのようですが、
強度を高めるよう、パイプの内側にぴったり収まるパイプが通っています。

もし、強度他の問題が生じた場合は、元の長さに切ってしまえばよい~位で始めました。(^^;)

使えそうな材料を探し、加工していきます。
2017.01.10 20:42 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ニュートラルランプ
2017.01.09
シフトパターンになじめていない事もあり、ニュートラルランプの必要性を感じました。

メーターには2ストオイルの警告灯がついています。
むろん必要ないので、これをニュートラルランプに転用します。

ダックスのエンジンには、ニュートラルランプの配線があります。
これは、「ニュートラルの時にアースに落ちる」というタイプ。

一方、オイルの警告灯は、電球の一端はアースに落ちていて、
油量が少なくなると、センサー側から12Vが印加されるというタイプです。

つまり、そのまま結線してもダメという事です。

電球をアースから浮かせて、一端に常時12Vを印加かけるという方法もありますが、
電球回りの加工や、メーターへの結線が1本増えるデメリットがあります。

そこで、以下のものをポチりました。



コンパクトなリレーです。
これならば、狭いヘッドライトハウジング内に収まります。
無事、ニュートラルランプが点灯するようになりました。

・・・「オイル警告灯」は赤く光ります。
ニュートラルランプというと、緑色に光るという印象があります・・・。

このへんは、追って改善したいと思います。
2017.01.09 22:29 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
スプロケット交換
2017.01.08
25Tのスプロケットを調達しました。



午後からは雨らしいので、さっさと組み替えてテストランへ。

・・・もう少しギア比を上げても良いくらいです。
がしかし、それ以前に、シフトパターンになじめません。

帰宅後色々と調べてみると、エンジンを流用したダックスは初期のものらしく、
「1アップ-2ダウン」というシフトパターンです。

横型エンジンは色々乗ってきましたが、遠心クラッチは初めてです。
ギアパターンも4速なら「1ダウン-3アップ」等が普通でした。

シフトアップが「シフトペダルを踏みおろす」というのも馴染まないし、
1速から2速までは、2回踏みおろす必要があります。

70ccならそこそこトルクもあるので、2速-3速で走らせるのが楽です。

LPG化の作業が一息ついたら、せめてシフトドラムくらいは交換したいものです。
2017.01.08 19:48 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
一応の完成~テストラン
2017.01.07
電装のチェックを終え、一応の【完成】となりました。



様々な部品の位置決めに苦労した甲斐があって、
モトコンポの存在感をもっとも感じられる形へとトランスフォーム出来ます。



カセットボンベを2本装着して、テストランに向かいます。
コースは、いつも通りに軽いアップダウンがあります。

Z50M、バルモビルと、フロントサスの無いバイクが続いたので、
フロントサスのあるモトコンポは、とても乗りやすいです。

ただ、ギア比が低く、やはりリアのスプロケは要交換となります。

そして、メーターの動きにも問題が見つかりました。
メーターは無理に修理しなくても、新品部品をポチれば良いので、
この年式&部品の流通量の多さには、本当に助かります。



サスのおかげでコーナーにも安心して入れるのですが、ちょっとバンク角が浅いようです。
バンク角・・というよりは、ステップ自体が接地しやすいという感じです。

以前なら、コーナーでステップが削れるのは全く気になりませんでしたが、
昨今では「貴重な部品が削れる」と感じるようになりました。(^^;)

引き続き、気になるところに手を入れていこうと思います。
2017.01.07 18:54 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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