固定スプロケット取り付け
2018.12.31
さすがに大晦日はばたばたしているので、朝から作業を進めました。
自転車のホイールにスプロケットを追加する必要があるのですが、
ゴムのパッキンを介してスポークに固定する部品が使われていました。
この点に、強度的な不安やら、芯が狂いやすい懸念を感じました。
シマノ製の古い(15年モノ?)ハブを選んだのは、以下のポイントです。
ブレーキ側は、何かを固定する余裕がないので、スプロケット側に注目しました。
このハブは、スポークの根本から、スプロケットを固定する部分の間が広かったのです。
ここにアルミで作った(チェーンリング付きの)アダプターを固定します。
正面には反対側のハブのリムがあるために、ドライバーは使えず、
スプロケットの間で作業出来るよう、6角穴付きネジを使いました。
スプロケットとも干渉せず、上手いこと納まりました。
スプロケット側は、このように2枚のスプロケットが納まります。
内装用には、ちょっと大きめのスプロケットも用意していますが、
実際には、あれこれ付け替えて、使いやすい歯数のものを選ぼうと思います。
アダプターがシンプルな形状なので、裏側に比べて少し殺風景な気もします。
2枚のスプロケットの位置関係を、横から見たものです。
本来のスプロケットと、スポークの、丁度中間あたりに固定スプロケットがあります。
今年は、連休明けから思うように作業時間を確保することが出来ませんでした。
kiffyも、もう少し速く形になってくるかと思いましたが、未だに自転車のままです。(笑)
果たして、進化を遂げる日は・・・?
自転車のホイールにスプロケットを追加する必要があるのですが、
ゴムのパッキンを介してスポークに固定する部品が使われていました。
この点に、強度的な不安やら、芯が狂いやすい懸念を感じました。
シマノ製の古い(15年モノ?)ハブを選んだのは、以下のポイントです。
ブレーキ側は、何かを固定する余裕がないので、スプロケット側に注目しました。
このハブは、スポークの根本から、スプロケットを固定する部分の間が広かったのです。
ここにアルミで作った(チェーンリング付きの)アダプターを固定します。
正面には反対側のハブのリムがあるために、ドライバーは使えず、
スプロケットの間で作業出来るよう、6角穴付きネジを使いました。
スプロケットとも干渉せず、上手いこと納まりました。
スプロケット側は、このように2枚のスプロケットが納まります。
内装用には、ちょっと大きめのスプロケットも用意していますが、
実際には、あれこれ付け替えて、使いやすい歯数のものを選ぼうと思います。
アダプターがシンプルな形状なので、裏側に比べて少し殺風景な気もします。
2枚のスプロケットの位置関係を、横から見たものです。
本来のスプロケットと、スポークの、丁度中間あたりに固定スプロケットがあります。
今年は、連休明けから思うように作業時間を確保することが出来ませんでした。
kiffyも、もう少し速く形になってくるかと思いましたが、未だに自転車のままです。(笑)
果たして、進化を遂げる日は・・・?
スプロケット・アダプター
2018.12.29
GXH50と某国製142F比較
2018.12.24
昨日届いたホンダ製GXH50と、某国製のそっくりなエンジン(142F)を比べてみました。
GXH50から、ガソリンタンクや消音器を取り外して、並べたところです。
そのまま型を取って複製した感じかと思ったら、見た目の印象がちょっと違っていました。
樹脂の色が違うのはともかく、142Fの方がちょっと平面的に感じました。
リコイルスターターカバーの、上側部分にある段差の形状が違うために、
実際の寸法の差以上に、GXH50の方が立体的に見えるようです。
あとは、リコイルスターターのハンドルの形状が違うくらいで、
イグニションコードを押さえる部分も含め、忠実に?再現されていました。
キャブレター側のエンジン側面です。しっかりと「HONDA」が浮き出ていました。
それに対して、142Fは・・・。
シンプルに「XZ」という表記になっていました。
参考までに、使用されているボルトは、GXH50が通常の六角ボルトなのに対して、
142Fは六角穴付きボルトとなっています。
次に、消音器側の側面を比較してみました。
こちらがGXH50です。
左下には、キルスイッチや、エンジンオイルが少ないときにエンジンが始動しないように、
オイルセンサーに繋がっている部品等が付いています。
こちらが142Fで、細かく見てみると、右下の部分でクランクケースとケースカバーに段差がある点や、
画面中央に、GXH50には無い段差があり、ボルトを抜くために削られているようです。
エンジン本体の形状以外には、シュラウド等、プレス部品の感じがちょっと違いました。
こちらがGXH50で、ガソリンタンクを外したヘッドカバーやシュラウドです。
同じ角度で見た142Fがこちらです。
プレス部品の表面の質感が違うのと、シュラウドとエンジンとの隙間が変わってました。
エンジンの場所による放熱の違いから、冷却風の流速を変えて・・・という根拠ある事情か、
単に加工精度の問題なのかは不明です。
GXH50エンジンを入手するまでは、パーツに互換性すらあるのでは?とか思っていましたが、
色々細かいところが違うということが理解できました。
GXH50から、ガソリンタンクや消音器を取り外して、並べたところです。
そのまま型を取って複製した感じかと思ったら、見た目の印象がちょっと違っていました。
樹脂の色が違うのはともかく、142Fの方がちょっと平面的に感じました。
リコイルスターターカバーの、上側部分にある段差の形状が違うために、
実際の寸法の差以上に、GXH50の方が立体的に見えるようです。
あとは、リコイルスターターのハンドルの形状が違うくらいで、
イグニションコードを押さえる部分も含め、忠実に?再現されていました。
キャブレター側のエンジン側面です。しっかりと「HONDA」が浮き出ていました。
それに対して、142Fは・・・。
シンプルに「XZ」という表記になっていました。
参考までに、使用されているボルトは、GXH50が通常の六角ボルトなのに対して、
142Fは六角穴付きボルトとなっています。
次に、消音器側の側面を比較してみました。
こちらがGXH50です。
左下には、キルスイッチや、エンジンオイルが少ないときにエンジンが始動しないように、
オイルセンサーに繋がっている部品等が付いています。
こちらが142Fで、細かく見てみると、右下の部分でクランクケースとケースカバーに段差がある点や、
画面中央に、GXH50には無い段差があり、ボルトを抜くために削られているようです。
エンジン本体の形状以外には、シュラウド等、プレス部品の感じがちょっと違いました。
こちらがGXH50で、ガソリンタンクを外したヘッドカバーやシュラウドです。
同じ角度で見た142Fがこちらです。
プレス部品の表面の質感が違うのと、シュラウドとエンジンとの隙間が変わってました。
エンジンの場所による放熱の違いから、冷却風の流速を変えて・・・という根拠ある事情か、
単に加工精度の問題なのかは不明です。
GXH50エンジンを入手するまでは、パーツに互換性すらあるのでは?とか思っていましたが、
色々細かいところが違うということが理解できました。