コンビネーションスイッチ
2019.08.25
kiffyのハンドル回りは、本来は内装チェンジのシフターも無いシンプルさでした。
必要に迫られているとはいえ、少々混雑してきました・・・。
汎用のコンビネーションスイッチを追加しました。
今時のウインカースイッチだと、プッシュキャンセラーが良いと思ったのですが、
バックミラーのホルダーが着いているものをチョイスしてみました。
以前、ラビットS-48にやはり某国製のライトスイッチを使ったことがありました。
最初は良かった物の、接点が荒れたのか耐久性が微妙な感じでした。
今回もその点は余り良いイメージが無かったのですが、スイッチへの負荷が、
今回は小さそうなので、なんとか使える・・といよなと思っています。
実際に品物が届いてみると、クランプ部分のねじ山の状態が悪くてタップを通し直しました。
また、付属のコードを付け替える等の手直しは行っておきました。
必要に迫られているとはいえ、少々混雑してきました・・・。
汎用のコンビネーションスイッチを追加しました。
今時のウインカースイッチだと、プッシュキャンセラーが良いと思ったのですが、
バックミラーのホルダーが着いているものをチョイスしてみました。
以前、ラビットS-48にやはり某国製のライトスイッチを使ったことがありました。
最初は良かった物の、接点が荒れたのか耐久性が微妙な感じでした。
今回もその点は余り良いイメージが無かったのですが、スイッチへの負荷が、
今回は小さそうなので、なんとか使える・・といよなと思っています。
実際に品物が届いてみると、クランプ部分のねじ山の状態が悪くてタップを通し直しました。
また、付属のコードを付け替える等の手直しは行っておきました。
令和なボンベサポート
2019.08.18
長かった(筈の)お盆休みも最終日となりました。
ここにきて、引っかかっていた事を解消することにしました。
これまで常用していた、簡単・軽量・コンパクトだった方法の見直しです。
昨日の仮組みの状態です・・・
ボンベの脱落防止に、面ファスナーを使っていました。
従来のLPGバイクでは、ボンベの使用量を把握するために通常は片方のボンベだけ使用し、
もう一方はボンベをロックする前の段階で保持するようにしていました。
切り替えるときに、予備側をガスを供給出来る状態にして、空のボンベを交換します。
つまり、脱着するのは1本なので、独立した面ファスナーで問題ありませんでした。
しかし、従来のやり方にそのまま従うのも芸がないので、今回は少し手を加えました。
端材入れのを眺めて、いつもの?ステンレス材の端材と、アルミのフラットバーをチョイスしました。
板厚3mmのフラットバーを、U字型に曲げてみたら、軽くて相応に使えそうです。
ステンレス材を溶接して、穴を開けます。
掃除したばかりのメタルソーで切り出したLアングルと平板を組みました。
平板だけで組むより、アングル材を使うと、ちょっとだけ楽が出来ます。
これを、キャリアに溶接します。
ボンベの間の、面ファスナーのベルトを引き出す部分に溶接しました。
TIG溶接で、溶棒を使わずに母材だけを溶け合わせる事で、盛らずに溶接出来ます。
LPGボンベを装着する際、干渉することを回避出来ます。
ここに、U字に曲げたアルミのフラットバーを組み合わせます。
このような形で、LPGボンベ2本一緒に支持します。
実際には、内側にゴムシートを貼り付けて、ボンベをホールドします。
中央の六角ボルトは仮でずが、ここで締め付けている訳ではありません。
ボンベの脱着に、工具を使いたくはありません。脱着時は、以下のようになります。
仮組みなので普通の六角ボルトですが、実際には長い半ネジを、スプリングを介して固定します。
左手でこのストッパーを引き出して、右手でボンベを交換する方式を試みます。
これで、リヤキャリアへの加工が一段落したので、パウダーコート屋さんに送付します。
ここにきて、引っかかっていた事を解消することにしました。
これまで常用していた、簡単・軽量・コンパクトだった方法の見直しです。
昨日の仮組みの状態です・・・
ボンベの脱落防止に、面ファスナーを使っていました。
従来のLPGバイクでは、ボンベの使用量を把握するために通常は片方のボンベだけ使用し、
もう一方はボンベをロックする前の段階で保持するようにしていました。
切り替えるときに、予備側をガスを供給出来る状態にして、空のボンベを交換します。
つまり、脱着するのは1本なので、独立した面ファスナーで問題ありませんでした。
しかし、従来のやり方にそのまま従うのも芸がないので、今回は少し手を加えました。
端材入れのを眺めて、いつもの?ステンレス材の端材と、アルミのフラットバーをチョイスしました。
板厚3mmのフラットバーを、U字型に曲げてみたら、軽くて相応に使えそうです。
ステンレス材を溶接して、穴を開けます。
掃除したばかりのメタルソーで切り出したLアングルと平板を組みました。
平板だけで組むより、アングル材を使うと、ちょっとだけ楽が出来ます。
これを、キャリアに溶接します。
ボンベの間の、面ファスナーのベルトを引き出す部分に溶接しました。
TIG溶接で、溶棒を使わずに母材だけを溶け合わせる事で、盛らずに溶接出来ます。
LPGボンベを装着する際、干渉することを回避出来ます。
ここに、U字に曲げたアルミのフラットバーを組み合わせます。
このような形で、LPGボンベ2本一緒に支持します。
実際には、内側にゴムシートを貼り付けて、ボンベをホールドします。
中央の六角ボルトは仮でずが、ここで締め付けている訳ではありません。
ボンベの脱着に、工具を使いたくはありません。脱着時は、以下のようになります。
仮組みなので普通の六角ボルトですが、実際には長い半ネジを、スプリングを介して固定します。
左手でこのストッパーを引き出して、右手でボンベを交換する方式を試みます。
これで、リヤキャリアへの加工が一段落したので、パウダーコート屋さんに送付します。
キャリア仮組みからの・・
2019.08.17
LPGボンベの位置が決まったので、キャリアにエンジンを仮組みしてみます。
一次減速に一番大きいスプロケットを使ったときに、クリアする位置関係です。
スプロケットの大きさに合わせ、一次減速シャフトの位置を決めるので、
チェーンテンショナーは不用ですが、チェーンカバーを付けたいと思います。
例によって、端材入れから探して切って・・・と始めようとしたところ、
昨日も活躍していたメタルソーの切削油の汚れが気になり始めました。
せっかく仕事を片づけてガレージワークに励むことが出来ているのに、
ここで大掃除を始めるのも勿体ないような気がしますが、一端気になってしまうと、
このまま使い続けるのもストレスになりそうです。
というわけで、この今年一番の暑さの中、メタルソーの切りくずを掃除して、
切削油を全て抜いて、水洗いして^^;、切削油を入れ換えました。
・・・その後作業を再開、・・・の途中の画像記録を失念しました。
まずは、チェーンカバーステーその1。
端材のLアングルをちょこっと切った開けた貼ったして完了。
もう一方は、取り付ける場所に色々制限があったので、同様のステーに出来ませんでした。
色々検討した結果・・・ステーその2。
長ナットの側面に、キャリアのパイプと同径のホールソーで穴を開け、
それを溶接してみました。
通常のナットを溶接するだけより、1点でも、しっかりと位置決めが出来そうです。
一次減速に一番大きいスプロケットを使ったときに、クリアする位置関係です。
スプロケットの大きさに合わせ、一次減速シャフトの位置を決めるので、
チェーンテンショナーは不用ですが、チェーンカバーを付けたいと思います。
例によって、端材入れから探して切って・・・と始めようとしたところ、
昨日も活躍していたメタルソーの切削油の汚れが気になり始めました。
せっかく仕事を片づけてガレージワークに励むことが出来ているのに、
ここで大掃除を始めるのも勿体ないような気がしますが、一端気になってしまうと、
このまま使い続けるのもストレスになりそうです。
というわけで、この今年一番の暑さの中、メタルソーの切りくずを掃除して、
切削油を全て抜いて、水洗いして^^;、切削油を入れ換えました。
・・・その後作業を再開、・・・の途中の画像記録を失念しました。
まずは、チェーンカバーステーその1。
端材のLアングルをちょこっと切った開けた貼ったして完了。
もう一方は、取り付ける場所に色々制限があったので、同様のステーに出来ませんでした。
色々検討した結果・・・ステーその2。
長ナットの側面に、キャリアのパイプと同径のホールソーで穴を開け、
それを溶接してみました。
通常のナットを溶接するだけより、1点でも、しっかりと位置決めが出来そうです。
LPGボンベサポート
2019.08.16
引き続き、LPGボンベのサポートを作製します。
ボンベが納まるサイズのパイプと、レーザーで抜いて貰った補強用フランジです。
自分でフランジを切り出す時間を惜しんで、連休前に発注してありました。
メタルソーで短く切ったパイプに、綺麗に仕上げられたフランジをちょちょいと溶接します。
これをまっぷたつに切る訳ですが、けがいてサンダーで切るかな~と考えていましたが、
メタルソーで左右の長さを合わせて切ったら楽で早くて精度良く進められました。
切ったものを、LPGカートリッジの取り付け間隔に合わせて溶接します。
これまでのLPG車と同様に、ボンベの脱落防止用のバンドを通すように組み上げました。
他にワンタッチで脱着する方法がありそうに思いますが、とりあえずのバンドは軽くてお手軽です。
「どうせ塗装する」という呪文を使うと、仕事が雑になるような気がします・・・。
ボンベが納まるサイズのパイプと、レーザーで抜いて貰った補強用フランジです。
自分でフランジを切り出す時間を惜しんで、連休前に発注してありました。
メタルソーで短く切ったパイプに、綺麗に仕上げられたフランジをちょちょいと溶接します。
これをまっぷたつに切る訳ですが、けがいてサンダーで切るかな~と考えていましたが、
メタルソーで左右の長さを合わせて切ったら楽で早くて精度良く進められました。
切ったものを、LPGカートリッジの取り付け間隔に合わせて溶接します。
これまでのLPG車と同様に、ボンベの脱落防止用のバンドを通すように組み上げました。
他にワンタッチで脱着する方法がありそうに思いますが、とりあえずのバンドは軽くてお手軽です。
「どうせ塗装する」という呪文を使うと、仕事が雑になるような気がします・・・。
LPGボンベホルダー
2019.08.15
晴れたり降ったりの1日でした。LPGボンベのホルダーを取り付けます。
kiffyはペダルで自走出来るので、LPGカートリッジは1本で良いと思いました。
しかし、意外に収まりの良い場所が見つからず、色々検討しているうちに、
リアキャリアの横が収まり良さそうで、ここに2本並べることにしました。
Lアングル材に穴をあけ、それをキャリアーに溶接します。
縦に2本並べるのは、ラビットS-48と同じパターンです。
車体の左側だと、路肩に停めて交換する時に丁度良かったです。
このホルダーは、モンキーZ50Mに使用中のものと同じタイプで、
ボンベを1本だけ交換しても、もう片方のボンベにガスが逆流しません。
難点は縦に並べるためには、ボンベの角度を変える必要が生じます。
そのために、M2のねじ穴を開け直す必要があります。
無事、取り付けを完了しました。
kiffyはペダルで自走出来るので、LPGカートリッジは1本で良いと思いました。
しかし、意外に収まりの良い場所が見つからず、色々検討しているうちに、
リアキャリアの横が収まり良さそうで、ここに2本並べることにしました。
Lアングル材に穴をあけ、それをキャリアーに溶接します。
縦に2本並べるのは、ラビットS-48と同じパターンです。
車体の左側だと、路肩に停めて交換する時に丁度良かったです。
このホルダーは、モンキーZ50Mに使用中のものと同じタイプで、
ボンベを1本だけ交換しても、もう片方のボンベにガスが逆流しません。
難点は縦に並べるためには、ボンベの角度を変える必要が生じます。
そのために、M2のねじ穴を開け直す必要があります。
無事、取り付けを完了しました。