タイトなエンジン部分
2016.08.11
燃料タンクやオイルタンクを外すと、エンジン部分がタイトに収まっている様子が露わになりました。



高さ方向には余裕があるのですが、ステップのステーが「車幅」になるので、エンジンはその内側に追い込まれています。

シリンダーのフィンの長さが影響を受けるのはしょうがないとして、エンジンが大きくなると、前に寄せられないために全長が伸びてしまうのが難点です。
2016.08.11 20:45 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
フレームの後端
2016.08.10
メインフレームは、リアサスの取り付け部分までは相応な剛性がありますが、フロント部と同じように、後端の部分も、あまり剛性は高くありません。



インナーカウルやテールランプを固定するプレス部品で、左右のフレームが繋がっていいます。ライトステーよりは板厚が厚い分、剛性も前部よりは高いです。パンタグラフ式シートステーの後ろ側もここに固定されています。

この部分もモデファイしたいところですが、このプレス部品に車体番号の刻印があります。

気になるとすれば、パンタグラフ式シートステーの前側は、左右をつなぐフレームのステーに固定されます。この取り付け部分の穴が、下に広がっていました。あまり走らせていない個体か、そこそこ乗られた個体かは、ここをみるとわかりそうです。今後もそこそこ乗りたいので何かしら補強したいポイントです。
2016.08.10 21:27 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
ステアリングステムまわり
2016.08.09
左右のフレームの内側に、コンパクトにまとまっています。



前端には、ヘッドライトのステーが付いていますが、この部分はあまり剛性が高くありません。モトコンポを持ち上げるときに、手をかける場所が決まっているのも、この部分の剛性が低いからでしょう。カウルの形状からは、ヘッドライトの下に手をかけたくなりますが、フレームをみて納得しました。
2016.08.09 21:03 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
モトコンポのフレームワーク
2016.08.08
LPGカセットボンベの配置や、エンジン変更について検討し易いように、補機類を外しました。



モンキーZ50Mの時も、レストア中にタンクやシートを外したフレームをみていて、そのままでも良いスタイリングだと思いました。モトコンポも、よけいなモノを外してみたら、その独特なフレームワークが格好良く見えてきました。

ステアリングステムの外側にフレームが通っているあたり、バードゲージタイプと言えないこともありません。カウル姿のモトコンポも可愛いのですが、カウル無しも悪くないと思います。

ただフレームの前後が「ぶつ切り」なのは工夫が必要です。
2016.08.08 20:23 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
点火コイル
2016.08.07
点火コイルは、シートの下にありました。



プラグコードはコイルから、延々とエンジンのヘッド部分まで伸びています。



エンジン近傍が、オイルタンクとガソリンタンクで、他に場所を確保できなかったのでしょう。プラグコードの長さは、60cm以上ありました。スペースに余裕が出来たら、もう少し近くに付けられるかもしれません。
2016.08.07 22:52 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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