ダイナモカバー
2016.08.26
DAXCOMPO
2016.08.25
検討の結果、以下のエンジンを入手しました。
・・・ガレージの隅にあるZ50Aのエンジンと代わり映えしませんが、DAXのエンジンです。
モンキーのエンジンと違うのは、ダイナモカバー位・・・ではなく
DAXはDAXでも、DAX70のエンジンです。
今まで使用していたLPG用のキャブはボアが小さく、50ccでもチューンしたエンジンを回し切るのは難しいように感じています。果たして、72ccのエンジンを、実用的なレベルで回せるのかどうかが今回のテーマとなりそうです。
前後リジットで5インチタイヤのZ50Mは、根本的に実用性が乏しいところがあります。前後サスのあるモトコンポに、ダックス70のエンジンを載せて、実用的に走らせられれば、けっこう使えそうな気がします。
・・・ガレージの隅にあるZ50Aのエンジンと代わり映えしませんが、DAXのエンジンです。
モンキーのエンジンと違うのは、ダイナモカバー位・・・ではなく
DAXはDAXでも、DAX70のエンジンです。
今まで使用していたLPG用のキャブはボアが小さく、50ccでもチューンしたエンジンを回し切るのは難しいように感じています。果たして、72ccのエンジンを、実用的なレベルで回せるのかどうかが今回のテーマとなりそうです。
前後リジットで5インチタイヤのZ50Mは、根本的に実用性が乏しいところがあります。前後サスのあるモトコンポに、ダックス70のエンジンを載せて、実用的に走らせられれば、けっこう使えそうな気がします。
結局のところ・・・
2016.08.24
カセットボンベの加温方法で、現実的なのは・・・
①エキパイの廃熱
排気効率を問題にしなければ、エキパイを取り回して暖めることは可能。
ただ、暑い季節はエキパイの熱を遮熱する必要がありそう。
②電気式加温
市販のグリップヒーターを流用したり、電子工作で温度管理も可能。
ただ、必要な電力をまかなえる電装は、重量増につながりそう。
すぐに必要になる事ではないのでしょうが、どちらかの方法となりそうです。
・・・もしくは、長いホースにボンベを繋いで、懐で暖めるか・・・。意外に現実的? ^^;
①エキパイの廃熱
排気効率を問題にしなければ、エキパイを取り回して暖めることは可能。
ただ、暑い季節はエキパイの熱を遮熱する必要がありそう。
②電気式加温
市販のグリップヒーターを流用したり、電子工作で温度管理も可能。
ただ、必要な電力をまかなえる電装は、重量増につながりそう。
すぐに必要になる事ではないのでしょうが、どちらかの方法となりそうです。
・・・もしくは、長いホースにボンベを繋いで、懐で暖めるか・・・。意外に現実的? ^^;
加温方法
2016.08.23
ボンベを加温する方法は、ざっと考えて以下の通りです。
1)エンジンの廃熱で加温する
1-1)気体で加温する
1-2)液体で加温する
2)電気で加温する
3)体温で加温する(^^;)
具体的に考えたときのメリットとデメリットを整理します。
1-1)エンジンの廃熱を利用して気体で加温する
1-1-1)ヘッドやシリンダーの廃熱
メリット :極端な高温になる可能性が低い
デメリット:カセットボンベの位置がエンジンによって制限される
始動直後は、温度上昇に時間がかかる
1-1-2)エキパイの廃熱
メリット :始動直後から加温される
エキパイの取り回し次第でボンベの位置は自由
デメリット:温度が上がりすぎる場合の制御が必要
1-2)液体で加温する
メリット :市販の水冷キットで実現可能
極端に温度が高くなる事が無い
デメリット:ラジエターやリザーバータンク等、重量的に不利
運搬時のラジエター液漏れについて、対策が必要
2)電気で加温する
メリット :ボンベの位置も自由で、重量等でも有利
温度コントロールも可能
デメリット:電力消費量が大きい
3)体温で加温する(^^ゞ
メリット :金銭的、熱的コストが不要
デメリット:ボンベ位置の自由度を相応に高める必要あり
シート内蔵では、生理的苦痛が発生する可能性あり
寒いときに冷たい物を暖める精神的鍛錬が必要
1)エンジンの廃熱で加温する
1-1)気体で加温する
1-2)液体で加温する
2)電気で加温する
3)体温で加温する(^^;)
具体的に考えたときのメリットとデメリットを整理します。
1-1)エンジンの廃熱を利用して気体で加温する
1-1-1)ヘッドやシリンダーの廃熱
メリット :極端な高温になる可能性が低い
デメリット:カセットボンベの位置がエンジンによって制限される
始動直後は、温度上昇に時間がかかる
1-1-2)エキパイの廃熱
メリット :始動直後から加温される
エキパイの取り回し次第でボンベの位置は自由
デメリット:温度が上がりすぎる場合の制御が必要
1-2)液体で加温する
メリット :市販の水冷キットで実現可能
極端に温度が高くなる事が無い
デメリット:ラジエターやリザーバータンク等、重量的に不利
運搬時のラジエター液漏れについて、対策が必要
2)電気で加温する
メリット :ボンベの位置も自由で、重量等でも有利
温度コントロールも可能
デメリット:電力消費量が大きい
3)体温で加温する(^^ゞ
メリット :金銭的、熱的コストが不要
デメリット:ボンベ位置の自由度を相応に高める必要あり
シート内蔵では、生理的苦痛が発生する可能性あり
寒いときに冷たい物を暖める精神的鍛錬が必要
カセットボンベの保温(加温)
2016.08.22
載せ替えるエンジンの検討と平行して、
カセットボンベの保温(加温)についても検討を進めます。
一般的なカセットコンロでは、気体で取り出して燃焼させるため、
ボンベを加温してガスの圧力を高め、火力を維持しています。
一連のバイクのLPG化は、液体のままLPGを取り出し、
キャブやレギュレーターに入る前に加温して気化させる為、
エンジン出力の維持に、ボンベの加温は必要ありませんでした。
がしかし、ボンベからエキパイで加温する部分までLPGを送り出す、
最低限必要な温度というものは存在します。
具体的には、ボンベ内のガスが、液体を送り出せるよう、
(LPGガスの成分にもよりますが)5℃以上を保つ必要があります。
レジャーバイクなので、「寒いときは乗らない」事が多いのですが、
何かの必要に迫られた時に乗れるよう、検討しておきたいと思います。
カセットボンベの保温(加温)についても検討を進めます。
一般的なカセットコンロでは、気体で取り出して燃焼させるため、
ボンベを加温してガスの圧力を高め、火力を維持しています。
一連のバイクのLPG化は、液体のままLPGを取り出し、
キャブやレギュレーターに入る前に加温して気化させる為、
エンジン出力の維持に、ボンベの加温は必要ありませんでした。
がしかし、ボンベからエキパイで加温する部分までLPGを送り出す、
最低限必要な温度というものは存在します。
具体的には、ボンベ内のガスが、液体を送り出せるよう、
(LPGガスの成分にもよりますが)5℃以上を保つ必要があります。
レジャーバイクなので、「寒いときは乗らない」事が多いのですが、
何かの必要に迫られた時に乗れるよう、検討しておきたいと思います。