Z50Mのウィークポイント
2017.05.06
使いかけのカセットボンベがあったので、Z50Mに付けて一回り。
良く言えば、Z50Mほど路面の状況が把握出来るバイクはない・・・。

というか、普通にサスが付いた乗り物だと、気が付かないような事ですが、
幹線道路よりも、裏道の方が凸凹しているものだと痛感します。

幹線道路を流れに乗った状態で、不意にギャップに突入するのもつらいのですが、
裏道をトコトコ走るくらいの速度域でも、手がしびれるような事があります。

作業台に上げて、しばし黙想。



バルモビルは、前輪にサスがありませんが、自転車と同じようなハンドルなので、
剛性の低さが幸いして?か、Z50Mほど路面のギャップが伝わりにくい気もします。

モトコンポは、堅いサスでストロークも短いため、たまに底つきします。
棒状のゴムのストッパーがあるため、ギャップが苦になるようなことはありません。

Z50Mは、シートにスプリングがついている程度で、ハンドルも剛性はあるし、
出来ることといえば、タイヤの空気圧を下げること位しかありません。

床の間バイクとして飾っておく範疇なら、シンプルで可愛いフォルムですが、
実際に走らせると、前後リジットのサスは、ウィークポイントだと実感します。
2017.05.06 19:26 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)

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