消音器の位置が決まったので、消音器自体について検討しました。
過去に作ったマフラーは、少しでもパワーロスが少なくなるように、
パンチングメタルで作ったパイプに、吸音材を巻いて作りました。
音質的には、高音域が吸音されやすいため、低音の出やすい構造です。
モトコンポのスタイルには、騒がしいマフラーが似合いそうにないので、
低音域も消音しやすい構造にしたいと思います。
材料は・・・。
ステンレス製の、色々な厚さの平板や、パンチングメタルです。
当初は、消音器のボディもこれらで作ろうと思っていましたが、
お手軽な「ドカベン」を利用したので、「中身」だけ作ればよくなりました。