ホルダー再検討
2016.09.20
カセットガスボンベ2本搭載を目指し、ホルダーを再検討しました。

筒に挿入するタイプでは、入れ替えの為のスペースにロスがあります。
そこで、ノズル部分を直接ホールドするタイプを検討しました。



ボンベを押し込んで右に回すと、樹脂の部分が広がってホールドします。
これは2本装着して集合してガスが取り出せるようになっていますが、
それではリザーブとして使えないので、それぞれ別にします。

ただ、このままでは使用出来ません。

上記の画像の状態で、ボンベを差し込んで右に回すとロックされますが、
ロックされた状態で切り書きの位置が真上ではありません。

ボンベからLPGをガスで取り出す使い方では、多少の角度は問題になりません。
液体のまま取り出す場合は、内部のノズルを真下に向ける事が望ましいです。
そのためには、ロックした状態で、切り書きが上か下にならなければなりません。
2016.09.20 20:58 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
LPGボンベの位置検討
2016.09.19
ダックスコンポは、カセットボンベを2本搭載しようと考えています。
航続距離を伸ばすと言うよりは、リザーブタンク的な用途です。

Z50Mやバルモビルでは、コック一体型のボンベホルダーを使いました。



ボンベはホルダー側のスプリングで、コック部分に押しつけて保持しています。
入れ替える為には筒状のケースから抜くので、長手方向に余裕が必要です。

これが意外にネックとなって、収まる場所が見つかりません。
エンジンの上部の空間も、ハンドルを収納する関係で、スペースに制約があります。

ボンベが2本というのは、意外にハードルが高かったです。
2016.09.19 16:49 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
メインスタンド~取り付け
2016.09.18
ホルダーを取り付けて、メインスタンドを取り付けました。



車体を立てて、スタンドを地面に設置させた状態で、レバーが45°前後となりました。
この状態で、手でレバーを押し下げるだけで、スタンドが立ちました。

モトコンポは車重が軽いので、レバーは必要ないように思いがちなのですが、
実際には持ち上げる場所が限られているので、ちょっと立てにくかったのでした。

足で踏みおろすだけでかかるのが理想的です。



スタンドを立てた状態で、レバーは少し地面から持ち上がっています。
実際に接地しているのは、スタンドの足の部分だけです。



簡易治具のおかげで、足の部分は均一に接地しました。
車体が安定して、いよいよLPG化の作業に取りかかることが出来ます。
2016.09.18 19:30 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
メインスタンド~完成
2016.09.17
溶接が完了しました。

面の荒れがわかるように軽く磨きましたが、実際には塗装で仕上ます。
ホルダーを組んで、スプリングを取り付けてみました。



スプリングが付いている側の補強は、前側に取り付けましたが、
当社比2倍くらい、下側をがっつりと盛って溶接してあります。

アームの部分は、Rのついた部材なので、ノーマル風になりました。



車体右側の方は足も短く、シンプルな補強です。



丸棒の端面も、切断面を丸くしてみました。
2016.09.17 22:05 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)
メインスタンド~溶接
2016.09.16
治具で角度をチェックしながら、10mmのステンレス丸棒を溶接していきます。

90°に曲がっている部分を利用して、アーム形状にしました。
アームの部分には、湾曲しているステンレス材を溶接します。

6mm厚のフラットバーを三角形に2つに切って、まず片方を補強しました。



向かって右側はコーナー部分に補強をしている方です。
左側は、スプリングがあるため丸棒のセンターには補強できません。

なんとか強度を確保出来るよう、補強したいと思います。
2016.09.16 22:38 | 固定リンク | MOTOCOMPO | コメント (0)

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