中締め
2018.05.07
ラビットがガソリンと同等の走りをLPGで実現したことを確認できました。
ここらで中締めとして、確認出来た事と課題をまとめてみたいと思います。

これまで50cc~200ccのエンジンをLPG化してみました。

ラビットはガソリンとLPGのハイブリットキャブで、走り比べが出来ました。
ただ、200ccのバイクを走らせるには、カセットボンベでは容量が小さく、
近所ならLPG、ちょっと足を伸ばすならガソリンという使い分けになるでしょう。



それに比べると、50~88ccのエンジンなら、かなり実用域だと思われます。
クルマで運ぶ以外に、電車で足を伸ばせるのは思った以上に楽しめました。



ラビットに使ったキャブなら、相応にパワーを出す事も出来ると思われますが、
カセットボンベ1本あたりの走行距離(時間)を考えると、今の仕様も悪くない気がします。

Z50Mは持ち運びに便利な分、もう少し大柄だと走らせても楽そうです。
電車で移動できたり、カセットボンベで走らせる事を活かせるような、
別な切り口で考えてみたいと思います。

やはりフレームから切った貼ったするのが近道かもしれません。

ラビットやモンキーは、たまに走らせる事が出来る旧車として、楽しんでいこうと思います。
・・・半年や1年くらい放置して、乗りたくなった時に乗れるか、試してみることにします。

では、次の「乗り物」について、しばし瞑想を・・・。
2018.05.07 21:51 | 固定リンク | LPG | コメント (0)

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