ウインカー加工
2019.07.28
リアは、バイク用のウインカーを輪切りにして利用しましたが、
フロント用は、バイク用で一番小さいものをゲットしました。



ウインカーだけ見るとわかりませんが、左側の「小型BMWタイプ」なるウインカーレンズと比べると、
その小ささが際だちます。

勿論LEDですが、このサイズでも車検に通るだけの要件を備えているそうです。

が、そうはいってもバイク用なので、12V仕様です。
kiffyに12vバッテリーを積むことは避けたいので、このままでは使えません。

そこで、まずはバラしてみます。



外側のカバーの内側に樹脂製のレンズ、LEDと、ちょっと見にくいのですが、
ウインカーボディの近傍にLEDのドライバーも備わっています。

今回、低電圧で点灯させられるよう、効率の良いLEDを調達しました。



左が赤色、右側が橙色です。

LEDチップ自体は小さいのですが、放熱を兼ねたアルミ基盤に実装されているので、
普通に半田付け出来ます。

ただ、今回のフロントウインカーは、さすがに小さいので、アルミ基盤をニッパーで小さくして、
ウインカーボディに納めました。



この後、LEDチップ回りの基盤の部分を、黒く塗って、ウインカーレンズを元に戻します。
接着剤が固まるまでにしばし放置・・。

硬化を待つのに、Vブロックの穴がちょうど良かったので、置いてみたら・・・。



なにか、ファニーな雰囲気。

また、リアウインカーは黒塗装した部品を、組み立てました。

まず、パワーLEDをシリコンで貼り付けました。



このあと、LEDに配線していきます。

赤や青のコード類も、クリアレンズ越しに見えるのも見苦しいので、
配線後にタッチアップペイントで黒く塗りました。

と、このあたりの画像記録を失念しました・・。^^;

ので、いきなり「リア・コンビネーションランプ」然としたものが出来上がりました。



こんな感じで、オートバイ用ほど「ゴツ」くならず、自転車用より質感も良くなりました。

また、4芯ケーブルを使用したので、配線もスッキリとまとまりました。
2019.07.28 19:28 | 固定リンク | kiffy | コメント (0)

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