初爆確認~までの悶絶
2018.05.05
ようやく配管を終えました。時間が時間なので初爆だけでも・・・。



元々シリンダーヘッドには、ガソリンホースを支えるステーが付いています。
このステーにも再登場してもらって、ガソリンホースを通しました。

気化したLPGを供給するホースと、マニホールドから負圧を得るホースも、
ガソリンホースにタイラップで固定して引き回しました。

早速、エンジン始動を試みました。・・・しかし、初爆が得られません・・・。

これまで、小さなキャブで始動性はよくても上まで回らなかったり、
ツインキャブでパワーは出ても始動性が悪かったりしていました。

やっぱりダメか・・・とか思いつつも、悪あがきは続きます。

このタイプのラビットのキックは、一回のキックで少ししかエンジンが回りません。
そのために、負圧コックが正常に働かないのか?と思って、口で吸ってみました。^^;
その後インマニに繋ぎ直して始動すると、一旦始動しますが、すぐにとまりました。

そんな事を繰り返していたら、インマニのニップルにホースを繋がなくても、
エンジンが回ったのです。

少しでもエアを吸ったら始動するはずが無いのに、ニップルを解放しているのに、
エンジンがかかったので、こりゃおかしいだろう・・・と。

ニップルにパイプを固定した際、接着剤でふさがっていたというオチでした・・・。

ドリルの歯を手でぐりぐりして、開通させたら、普通にエンジンが始動しました。
接着剤のカスは、出来るだけ掻き出しましたが、一部はシリンダーで焼却されたかも。(笑)

明日は朝イチでテストランに赴きます。
2018.05.05 22:11 | 固定リンク | Rabbit | コメント (0)
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