改めてLPGキャブ比較その2
2018.02.20
ラビットは、たまに近所を走らせる位なら小さいキャブでも良いかもしれませんが、
大きいキャブレターとの相性も含めて、検証しておきたいと思います。



第四弾~として入手した、レギュレーター一体型のキャブです。
ベンチュリー径が大きいのは確かですが、キャブの外寸も相応に大きくなります。

外寸が大きいのは、ガソリンでも使用できるハイブリッドタイプな為に、
通常のフロート室を備え、その下側にレギュレーターがあるからだと思われます。

以前にレギュレーター別体タイプのキャブで試したときは、初爆は確認しましたが、
1段目のレギュレーターがマッチングしなかったようで、走らせるには至りませんでした。

今回は、Walbro製のレギュレーターを組み合わせてみようと思います。

このキャブレターは、レギュレーターを内蔵している事もあって、
第二~第三弾のキャブに比べると色々細かいところが違います。



中でも気になっているのが、画像の手前の「ネジ」です。
径は太いのですが、先端がテーパーになっていて、いわゆるニードルになっています。
使用するエンジンに応じて、有る程度セッティングが出来れば良いと思います。
2018.02.20 22:21 | 固定リンク | LPG | コメント (0)
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