改めてLPGキャブ比較
2018.02.19
第五弾として入手したキャブをラビットに装着してテストしてみた訳ですが、
始動性が良好なのは予想通りとはいえ、パワーについても同じようなものでした。

パッと見にキャブの口径が大きそう~と期待していたのに残念ですが、
改めて比較をしてみました。



普段はストロボを点灯させずに撮影していましたが、ポートの奥まで写るよう、
ストロボを点灯させて撮影しました。

左が2つのレギュレーターを備えたタイプで、右がレギュレーター1つのタイプです。
エンジン側のフランジ面から「パッと」見ると、右の方がポート径が大きいです。

ここで安直にラッキ~位に思っていたのですが、改めてエアクリーナー側から見ると・・・



・・・ベンチュリー径自体は、ほとんど同じでした。

左のキャブは、一旦絞られたあと同じ径でエンジン側に至りますが、
右のキャブは、一旦絞られたのが少し広がってから、スロットルバルブに至っています。

そんなわけで、キャブレターとしてのパフォーマンスは、似たようなものでした。

2018.02.19 22:08 | 固定リンク | LPG | コメント (0)
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