ヒーターケース仮組み
2017.11.29
外観は黒塗装にしようと思いつつ、内側は塗れないので、軽くバフを当てました。
組んでしまえば見えないし、空気の抜けが良くなる・・・訳でもありませんが、
なんとなく表面が汚いまま組んでしまうことが出来ませんでした。

組む部材は、必要なサイズに0.05mm以内に仕上げてあるので、
よほど溶接で歪ませ無い限り、想定した形に組み上がります。

が、まずは仮付して、組んでみます。



仮付けの段階では、ラジエターにジャストサイズで組み上がりました。

ラジエーターの付いている側、画面の上の方からブロアーモーターで風を送り込み、
熱交換された温風が下に抜けていきます。

右側の斜めになっている方に3インチの穴があり、車外に排気するダクトの側です。
左側に見える穴が、ヒーターとして車内に取り込むダクトの穴です。

車内に取り込むには、3インチのダクトでは大きすぎるので、
内径がφ50程のダクトで引き込む予定です。

それを切り替えるのが、画面の中央あたりにある遮蔽版です。

全ての温風を車内側に切り替えるには、ヒーター側のダクトの径が小さいので、
このバルブの位置を調節して、車外と車内ともに温風を抜く事を考えています。

(ヒーターの不要な時期は、ヒーター側を全閉して全て車外に抜きます)

バルブの位置を、任意にコントロールする方法を模索します。
2017.11.29 21:40 | 固定リンク | etc | コメント (0)
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