ドーリーフレーム溶接
2017.07.29
ドーリーのフレームを溶接して組んでいきます。

通常四角い枠を作るときは、端部を45度に切った部材を付き合わせて作ります。
これだと、角の部分が90度のカクカクした枠になってしまう訳です。

そこで・・・、



角パイプは端部が90度のまま突き合わせて内側のみ溶接し、
それ以外の3辺は、昨日切り出した部材を溶接します。

これで、外側の角が斜めになり、(周囲に?)優しくなるように思います。



これで溶接箇所の盛り上がりを仕上げると、強度的に微妙ですが、
割れたらば、そのときに補強を考えます。

これが鋼材で塗装や鍍金仕上げだと、表面処理もやり直しになりますが、
ステンレスだと切った貼った削ったしても、磨けば済むというのが助かります。
2017.07.29 21:38 | 固定リンク | Z50M | コメント (0)
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