加温方法
2016.08.23
ボンベを加温する方法は、ざっと考えて以下の通りです。
1)エンジンの廃熱で加温する
1-1)気体で加温する
1-2)液体で加温する
2)電気で加温する
3)体温で加温する(^^;)
具体的に考えたときのメリットとデメリットを整理します。
1-1)エンジンの廃熱を利用して気体で加温する
1-1-1)ヘッドやシリンダーの廃熱
メリット :極端な高温になる可能性が低い
デメリット:カセットボンベの位置がエンジンによって制限される
始動直後は、温度上昇に時間がかかる
1-1-2)エキパイの廃熱
メリット :始動直後から加温される
エキパイの取り回し次第でボンベの位置は自由
デメリット:温度が上がりすぎる場合の制御が必要
1-2)液体で加温する
メリット :市販の水冷キットで実現可能
極端に温度が高くなる事が無い
デメリット:ラジエターやリザーバータンク等、重量的に不利
運搬時のラジエター液漏れについて、対策が必要
2)電気で加温する
メリット :ボンベの位置も自由で、重量等でも有利
温度コントロールも可能
デメリット:電力消費量が大きい
3)体温で加温する(^^ゞ
メリット :金銭的、熱的コストが不要
デメリット:ボンベ位置の自由度を相応に高める必要あり
シート内蔵では、生理的苦痛が発生する可能性あり
寒いときに冷たい物を暖める精神的鍛錬が必要
1)エンジンの廃熱で加温する
1-1)気体で加温する
1-2)液体で加温する
2)電気で加温する
3)体温で加温する(^^;)
具体的に考えたときのメリットとデメリットを整理します。
1-1)エンジンの廃熱を利用して気体で加温する
1-1-1)ヘッドやシリンダーの廃熱
メリット :極端な高温になる可能性が低い
デメリット:カセットボンベの位置がエンジンによって制限される
始動直後は、温度上昇に時間がかかる
1-1-2)エキパイの廃熱
メリット :始動直後から加温される
エキパイの取り回し次第でボンベの位置は自由
デメリット:温度が上がりすぎる場合の制御が必要
1-2)液体で加温する
メリット :市販の水冷キットで実現可能
極端に温度が高くなる事が無い
デメリット:ラジエターやリザーバータンク等、重量的に不利
運搬時のラジエター液漏れについて、対策が必要
2)電気で加温する
メリット :ボンベの位置も自由で、重量等でも有利
温度コントロールも可能
デメリット:電力消費量が大きい
3)体温で加温する(^^ゞ
メリット :金銭的、熱的コストが不要
デメリット:ボンベ位置の自由度を相応に高める必要あり
シート内蔵では、生理的苦痛が発生する可能性あり
寒いときに冷たい物を暖める精神的鍛錬が必要