きわめてコンパクトにまとめられたエンジンです。
1本のハンガーボルトと、1本のリアサスで支持されています。
この状態での重量が「15.8kg」でした。
エンジン自体はコンパクトでも、チェーンケースを含めると、相応の重さになります。
以前、部品取りとして入手したZ50Aのエンジンが13.6kgだったので、この重さは意外でした。
仮にモンキー等のスイングアームと、ステップ(スタンド含む)を加えると、同じような重量となります。
載せ替えるとすれば、エンジンの重さも無視できない要素です。
「無変速」と「3速」が同程度の重量なら、後者の方が走りやすい分、良いです。